目次
- 高いボラティリティが特徴のゴールド(XAUUSD)
- ゴールドのボラティリティは為替通貨ペアより高い
- 借金トレーダーを量産するゴールドの恐怖
- ゴールドCFDと為替FXのレバレッジ・lotの使い分け
- ゴールドのボラティリティチェックには日足を確認
- OANDAのボラティリティグラフでゴールドのボラティリティを確認
- ゴールドはトレンドラインが意識されやすい
- インジケーターではFractals(フラクタル)やAwesome Oscillator(オーサムオシレーター)が有効
- ゴールドは5分足の48EMAと288EMA(鷲津MA)が有効
- 15分足以上の200SMA/200EMAは必ず表示
- ゴールドはサポートやレジスタンスをヒゲで抜けてから戻ることが多々ある
- 急騰・急落時のゴールドは即座に利確した方がいい
- ゴールドは東京時間(上海時間)でもよく動く
- ロンドン時間のゴールドの値動きには要注意
- ゴールドはCFDのキリ番まで1~2ドルで反転することがある
- ゴールドは関連銘柄シルバー(XAGUSD)に連れ高、連れ安しやすい
- ゴールドは金利やBTCと逆相関することが多い
- ゴールドを取引しているX(旧Twitter)アカウント
- 設備屋@FX チャートソムリエ@FSEX0721
- midori@midori_fx
- とびたろう@Shinji_Tobitter
- Toru Sasaki (暗号通貨&ゴールド好き)@CocostaGeekend
- くろ@noir_kuro_kuro
- ゴールドマン@Fx_ゴールド専門指値トレーダー@FxNAO2
- KOOL@KOOL_fx
- ハイレバ美容師✂︎@y0616_t
- ゴールドの取引を無料で開始するのにオススメの業者
- FXGT
- その他ゴールドの取引をするのにオススメの業者
- テクニカル考察記事一覧
- 基本・心構え
- インジケーター・オシレーター別
- 応用
- 市場時間帯別
- 有名トレーダーの手法
- 通貨ペア別
高いボラティリティが特徴のゴールド(XAUUSD)
↑の比較記事でも軽くゴールドの値動きについて触れましたが、
ボラティリティの高さから2019年以降ゴールドを取引をする人が増えているので、
ゴールドを取引する上で役に立つ情報をこの記事にまとめました。
ゴールドのボラティリティは為替通貨ペアより高い
ポンド円(GBPJPY)やポンドドル(GBPUSD)は殺人通貨などと言われていますが、
大きなファンダが出たなどの例外を除けば1日に100pips/1円強程度が平均的な値動きです。
レンジ中でも平気で10ドル幅(100pips)動くゴールドの方がポンド円/ポンドドルよりもボラティリティ自体は上。
とは言えボラティリティが高い=危険と言うことでもあるので、軽い気持ちで手を出して損失を出さないように気をつけてください。
ゴールド以外の通貨って全然怖くない、、、
FXのくせに、、、— ガチ山田やばお?おしんこしか勝たん (@yabao_fx) June 7, 2021
なおゴールドは2021年下半期などはかなりのレンジ相場になり、
以下のような資源系CFDに比べると貴金属はやや地味な存在になっていました。
- マイナス価格~120ドルとぶっ壊れた値動きの原油
- 簡単に半額になったり倍になったりする天然ガス
と言うよりも資源系CFDは基本的にゴールドやビットコイン(BTC)よりもボラがあるので比較するのが間違いかも?
借金トレーダーを量産するゴールドの恐怖
Xで『借金 トレーダー』と検索すると、ゴールドで逆張りをして溶かされている人が目立ちます。
ゴールドFXが人気を集め始めたのが2019年以降なので、この短期間のうちで多くのトレーダーを転落させていると言うことに。
損切りが苦手な人や大きなロットを入れたい人は触らない方が無難です。
多くのトレーダーがショートでやられていることも頭に入れておきたいところですね。
ゴールドCFDと為替FXのレバレッジ・lotの使い分け
- 為替FXに比べて広いスプレッド
- ストップ狩りのような長いヒゲを伴う急激な値動き
以上を考えると、正直言って大半のトレーダーはポンドドル(GBPUSD)などの為替通貨ペアをゴールドより大きなlotで触った方が結果的にパフォーマンスが良くなると思います。
ゴールドを0.1lotで取引するつもりで為替FXを0.5lotなど
少なくとも数pips逆行でゼロカットされるようなフルレバでの取引をしたいのならゴールドよりも値動きの緩やかな為替FXの方が適任。
ゴールドは少額スタートかつある程度抑えたレバレッジでの取引をしたい時に最も向いていると考えています。
例えば100ドル入金で0.1lot、と言うような、100pips(10ドル)幅逆行でゼロカットされるようなロットが限界と考えて取引した方がいい結果が出やすいでしょう。
ゴールドのレバレッジが2,000倍~無制限のExnessでなくなってもいいお金でギャンブルトレードをするのもナシではないですが、
くれぐれも熱くなって入金を繰り返して損失を増やすようなことは避けてください。
ボラティリティが大きいので勝つ時の快感は相当なものですが、定期的にMT4/MT5アプリのゴールドの取引履歴を見返してトータルで勝てているのか確認しておきましょう。
ゴールドの値動きに魅力を感じている方も、
通貨ペアごとの履歴を見返すとユーロドル(EURUSD)やポンドドル(GBPUSD)の方が成績が良かったりするんじゃないでしょうか。
GOLDを取引するなら
GOLDの感覚にしないとダメ‼️②動くpipsも波も早い
他の通過ペアとは感覚が違う
GOLDを取引して上手く行かない人は
この感覚の違いが大きいかと思いますなので僕はGOLDだけで感覚は統一
どれぐらい違うか?
USD/JPYとEUR/USD なら【毎日が雇用統計】
そんな感じです‼️ pic.twitter.com/Whac56DXag
— KOOL (@KOOL_fx) August 8, 2019
ほぼゴールド専門で取引をされているKOOL@KOOL_fx氏は『毎日が雇用統計』と言われていますが、これは大げさではありません。
0.1lotくらいなら、と値ごろ感でポジションを持ったら一気に3~4ドル(30~40pips)逆行して切るに切れなくなってしまった、と言う経験がある方も多いのでは…。
ゴールドのボラティリティチェックには日足を確認
2021年5月は全体的にレンジ相場でしたが、日足のローソク足を見ると平均的には1日20ドル(200pips)程度のボラティリティがあることが分かります。
スイングトレードでない限り、20ドル(200pips)幅の利益が出たなら利確を考えていいと言うことですね。
一方で日経平均株価などの株価指数もゴールドに匹敵するボラティリティがあるので、
ボラティリティの高さはゴールド特有と言うよりも、CFD商品(ゴールド含む貴金属や株価指数など)全般に共通の特徴と言えます。
日経平均(NIKKEI225)の実測スプレッド/レバレッジ比較
OANDAのボラティリティグラフでゴールドのボラティリティを確認
ボラティリティ グラフ(通貨/株式市場別・期間指定) | FX/CFDのOANDA
OANDAが提供するボラティリティグラフでは
- 種類→商品
- 銘柄→XAUUSD
と選択することでゴールドのボラティリティをチェックできます。
50ドル(500pips)以上動く日もたまにあるものの、一番多いのはやはり20ドル前後。
指標などの理由が特になく1日に50ドル以上動いた時はリバウンド狙いのエントリーを考えるのもアリです。
経済指標・要人発言などファンダメンタルズの確認にオススメのサイト/X(旧Twitter)アカウント
ゴールドはトレンドラインが意識されやすい
基本的に15分足以上のトレンドラインは強力に機能します。
上がるにせよ下がるにせよ、サポートされているトレンドラインを抜けた時は10ドル幅(100pips)程度動くことも珍しくありません。
トレンドラインにヒゲを含めるかどうかは人によって意見が分かれますが、以下の記事でも触れているように国内外の有名トレーダーは以下の法則を用いていることが多いと感じます。
- トレンドラインの上限はローソク足の実体を重視
- トレンドラインの下限はヒゲを含める
フィボナッチ・リトレースメントを使ったトレード、138.2と161.8からのショートは極めて有効
インジケーターではFractals(フラクタル)やAwesome Oscillator(オーサムオシレーター)が有効
為替FXよりも値動きが早いからなのか、
パラボリックSARよりも出現の早いFractals(フラクタル)が5分足や15分足などの短期足で比較的よく機能します。
同じくMACDよりもヒストグラムの切り替わりが早いことがあるAwesome Oscillator(オーサムオシレーター)がレンジ相場で機能することも。
15分足と言う短めの時間足でも十分な確度があることが分かりますね。
とは言えパラボリックSARの方がFractalsよりもメジャーで使用者が多いことは明らかなので、
パラボリックSARも合わせて確認しておきたいですね。
パラボリックSARとFractals(フラクタル)を使って天底を見極める
2021年8月9日の朝8時台にゴールドは猛烈な下落をしましたが、この時も15分足のパラボリックSAR点灯で反転。
この時間帯の値動きは業者によってかなり底値が異なり、他の業者より30ドルほど安値を更新したGEMFOREX利用者からは不満の声も。
2021年8月9日の主要業者の底値はXでまとめてくださった方がいたので以下の記事に引用して記載しました。
ゴールド(XAUUSD)のスプレッド/レバレッジ/スワップ比較
ゴールドは5分足の48EMAと288EMA(鷲津MA)が有効
鷲津MAについての記事でも触れていますが、不思議なことにゴールドの5分足ではこのEMAがよく機能します。
画像は緑色が288EMA、黄色が48EMAですが、安値切り上げの短期上昇トレンドにおいてサポートになっていることが分かりますね。
5*48=240=4時間、5*288=1440=24時間と言う性質が値動きの早いゴールドと相性がいいのかも?
少なくとも5分足の48EMAすら突破できていない状態での逆張りは非常に危険で、ゴールドのボラティリティを考えると一気に資金を溶かしてしまう危険性も。
鷲津MA(288EMAと48EMA)と5分足でトレンドを短時間で見極める鷲津理論
15分足以上の200SMA/200EMAは必ず表示
為替FXでも同じですが、多くのトレーダーが表示している200MA2種類(SMA/EMA)は必ず表示しておきましょう。
特に15分足や1時間足の200MAがサポート・レジスタンスとして分かりやすく機能している時に3ドル幅(30pips)程度の反発を見込んでトレードをするのは確度が高いです。
為替FXにおける移動平均線(EMA/SMA)のクロスを使った基本的なトレード
ゴールドはサポートやレジスタンスをヒゲで抜けてから戻ることが多々ある
GOLDの特性として各時間足ごとに200SMA,200EMAがあるわけなんだけど、そのMAでピタリと抑えられるというよりは髭で抜けてその時間軸の中で戻ってくることが多い
だからMAでぴったり止まらないからってビビらないでほしい
少なくともその見ている時間軸の確定足まではあきらめる必要はない— ゴールドマン@Fx_ゴールド専門指値トレーダー (@FxNAO2) March 26, 2021
前述の200MA2種を背にポジションを取る場合に気をつけたいのがこれ。
ゴールドマン氏のこのポストにほぼ全てが集約されていますが、
長期MAに到達したからと言って即座にそこを背にポジションを取ると数ドル幅程度担がれることが多いのがゴールド。
為替FXよりも取引量/出来高が少ないため、一般ユーザーのロスカットなどを巻き込むと数ドル程度はあっと言う間に動きます。
MAと重なる価格帯ピッタリで反応することはあまりありません。
為替FXにおける移動平均線(EMA/SMA)のクロスを使った基本的なトレード
急騰・急落時のゴールドは即座に利確した方がいい
数分で10ドル幅の急騰や急落をすることも珍しくないゴールド。
これが為替の通貨ペアであれば数十分もみ合った後に再度同じ方向に動くこともありますが、為替FXよりも取引量が少なく、投機目的の取引が多いゴールドでは一瞬判断が遅れると利確注文(=反対方向の注文)によってすぐにリバウンドします。
画像のように5分足のEMAが平坦である時などは基本的にレンジなので欲張らずに利確しておきましょう。
この値動きはパラボリックSARの点灯では遅すぎて対応できないので、1分足で長いヒゲを作ったりFractalsが点灯したら即座に利確、くらいの心構えでOK。
為替FXなら1分足などの短期足でWボトムやトリプルボトムを作ってから上昇することがありますが、ゴールドの場合は1分足のヒゲ1つだけで反転することも多々。
ポンドドル(GBPUSD)のスプレッド/レバレッジ/スワップ比較
ポンド絡みの通貨ペアは20~30pipsのリターンムーブをすることも珍しくないですが、ゴールドの場合はその倍以上の値動きをすることもあり、『含み益は幻』を実感させてくれます。
この値動きに慣れるために最初はチャートだけを見ているのも手ですね。
ゴールドは東京時間(上海時間)でもよく動く
為替FX通貨ペアは東京時間においてダラダラしたレンジになることが多いのですが、
ゴールドの場合は東京時間でも激しく動くことがよくあります。
ボラティリティを求めるトレーダーにとってはこれは明確なメリットの一つ。
特にゴールドは、上海市場がOPする日本時間午前10時に急速に上げ下げしてから、戻すことが多い。絶対じゃねーぞ!稀に上げがロンドン時間まで続くことがあるから盲信するな?
— KONG@FX GOLD&Bitcoin (@FX37715131) April 22, 2021
中国人によるゴールドの取引量が多いため、朝10時に開場する上海市場では特に短期的にかなり激しい値動きが見受けられます。
ゴールドのリバウンドについては前述の通りですが、この時間帯は特に短時間での急騰・急落からの全戻しが頻出。
チャートを見ていられる場合は確実に決済しておきましょう。
14:30にまたお買い上げでバイーンかな?
家事すませるマン— midori (@midori_fx) October 9, 2020
14時30分の上海後場寄りも同様。
個人的にこの時間帯をポジションを持ったまま迎えるのはかなり勇気がいります。
ロンドン時間のゴールドの値動きには要注意
取引量が少ないためか、投機的な仕掛けを好むロンドン勢によって
夏時間16時、冬時間17時からのロンドン時間開場の時も上海市場開場(日本時間10時)のような人工的な値動きが目立ちます。
よほど良い位置で入ったポジションでなければロンドン時間前に解消しておくことを推奨。
一方、NY時間でトレンドが発生するとゴールドの先物が終了する時間帯(夏時間2時30分、冬時間3時30分)まで反転しないことが多いので、
NY時間で分かりやすい値動きをした時だけ取引をすると言うのもひとつの手です。
ゴールドの先物の価格はTradingView(トレーディングビュー)で確認ができますが、無料版ではリアルタイムで更新されません。
TradingView(トレーディングビュー)スマホアプリの使い方解説
まとめるとゴールドの動きやすい時間は以下。
- 日本時間朝10時からの上海市場
- 日本時間で夏時間16時、冬時間17時からのロンドン時間
- 日本時間で夏時間21時、冬時間22時からのニューヨーク時間開場
- 日本時間で夏時間2時30分、冬時間3時30分のゴールド先物閉場
ロンドンFIXは為替だけではなくゴールドにもありますが、ゴールドにおいてはロンドンFIXによる価格への影響は少ないように思います。
ゴールドのロンドンFIXは日本時間で夏時間23時、冬時間0時=為替FXのFIXより1時間早い
ゴールドはCFDのキリ番まで1~2ドルで反転することがある
2019年8月にCFD価格1,401ドルから反発して1,499ドルで一旦反落、その後1,510ドルまで上昇、
その後は何度も1,509ドルで反落と、意識されるキリ番に微妙に届かずに反転することがあります。
フィボナッチ・リトレースメントや移動平均線などを考慮した結果、キリ番に指値を設定したくなった時はこのことを頭にとどめておくといいかもしれません。
指値を使う時は為替FXに比べて広めのスプレッド(2~3pips)も考慮しましょう。
ゴールド(XAUUSD)のスプレッド/レバレッジ/スワップ比較
TradingViewではこのように金の先物(GC1、GC2など)を表示することもできますが、
現物のCFDよりも先物の価格の方が意識されていることが結構あります。
TradingView(トレーディングビュー)で通貨ペアや指数、債権を比較する方法
同じく先物の価格が意識されやすい日経平均を取引する時もそうですが、
基本的にCFD商品を取引する際は先物の価格もチェックしておきたいところですね。
日経平均(NIKKEI225)の実測スプレッド/レバレッジ比較
ただしTradingViewは無料版だと先物価格の反映が遅れます。
ゴールドは関連銘柄シルバー(XAGUSD)に連れ高、連れ安しやすい
2020年~2021年にかけて11ドル~30ドルと言う3倍近い価格の上昇をしたことで注目を集めているシルバー(XAGUSD)ですが、ゴールド単体のテクニカルよりもシルバーを見た方が分かりやすいことがあります。
画像は2021年2月4日のゴールド4時間足。
CFD価格1,830の強いサポートが割れ、どこで止まるのか分からないようなチャートです。
ロングで損失を受けた人も多いのではないでしょうか。
一方でこちらはシルバーの4時間足。
4時間足の200SMA、200EMA、26ドルのキリ番が集中していて、この価格帯で一旦反発。
併せてゴールドも下げ止まりました。
このようにシルバーの方が分かりやすいチャートをしていることがあるので、
取引の際はシルバーも監視しておくことをオススメします。
スプレッドはゴールドの方が狭いのですが、ボラティリティはシルバーの方が高いのでシルバーそのものを取引するのも一つの手。
NY時間に暴落、翌アジア時間に2波がきて、それが底
このパターン何回目だってくらい多い
— midori (@midori_fx) June 4, 2021
2021年6月3日にもADP雇用統計が良かったことを受けて金利が上昇し、貴金属は大幅に下落しましたがこの時もシルバーのキリ番27ドル直前で下落が止まりました。
為替FXに関するファンダメンタルズの確認にオススメのサイト/X(旧Twitter)アカウント
翌日のアジア時間にゴールドはさらに下落して安値を更新したものの、シルバーは前日の安値付近で反発。
やはりゴールドよりも分かりやすい値動きでした。
パラジウム/シルバー/プラチナの実測スプレッド/レバレッジ比較
ゴールドは金利やBTCと逆相関することが多い
こちらは2024年の相場では通用しなくなっていますが、また相関する時が来るとは思います
ゴールドには金利がないため、US10Y、US02Yなど金利が強い時には上昇しづらく、金利が下がっている時に上昇しやすい傾向が強く見られます。
TradingViewなどの金利を表示できるアプリを使って最低でもアメリカ10年と2年の金利くらいは確認しておきましょう。
TradingView(トレーディングビュー)で通貨ペアや指数、債権を比較する方法
DXY(ドルインデックス)に反応することもありますが、2021年以降は金利に反応している場面が多いですね。
恐らく金利を見て取引をするアルゴリズムのBOTが増えていると思われ、基本的に金利に逆らったトレードはNGです。
その他ではデジタルゴールドと呼ばれるビットコイン(BTC)との逆相関が認められることも。
ビットコインとゴールド:
2月初め~逆相関 https://t.co/LySvrUbk8o pic.twitter.com/tNaw47iqQa
— Gold River (@Goldriver2020) May 17, 2021
TradingViewではXAUBTCと言うBTCに対してのゴールドの価格を表示できますが、現在仮想通貨と貴金属のどちらに資金が流れているのかを確認したい時に便利です。
ビットコインFX(BTCFX)対応オススメ取引所とメリット/デメリット
ゴールドを取引しているX(旧Twitter)アカウント
一部はX(旧Twitter)で為替・ゴールドFX/BTCFXのポジションやエントリーを公開しているアカウントの記事と重複しています。
ゴールドを触って火傷しないように参考にしてみてください。
設備屋@FX チャートソムリエ@FSEX0721
ゴールドチャートです?
1551.47のレジスタンスですが1回目→反発
2回目→ヒゲ付で反落
3回目→
zoomで何回も説明しましたが、3回目は大体抜けるの法則?で1551.47のレジスタンスは実体で抜けたので、次のレジスタンスは1553.00、サポートは1551.47になる考え方です? pic.twitter.com/wA9fAvsF0m
— 設備屋@FX チャートソムリエ? (@FSEX0721) January 4, 2020
ドル円とゴールドを主体でトレードされているアカウント。
チャートパターン形成におけるセオリーや的確なトレンドライン引きなど非常に参考になるポストをされています。
midori@midori_fx
S/L を1406.7に移動
これで+50ppは確定
眺めるのみ— midori (@midori_fx) July 12, 2019
ゴールドをメインに取引されているアカウント。
日時マイナスはほとんどないのではないかと言う精度の高さ。
とびたろう@Shinji_Tobitter
途中買い目線もありましたが、もう下目線で確定していきます。 https://t.co/trbftfdGZ5
— とびたろう (@Shinji_Tobitter) January 28, 2020
飛田新地に行くためにFXを始めたと言う猛者トレーダー。
ゴールドを中心に、時間軸から値幅を逆算していく独特の手法は一見の価値あり。
Toru Sasaki (暗号通貨&ゴールド好き)@CocostaGeekend
昨夜こっそりロングしたシルバーが、やっとプラスに転じてほっとしてる。ほんとにアルトコインと一緒の値動きするわ。
— Toru Sasaki (暗号通貨&ゴールド好き) (@CocostaGeekend) September 6, 2019
金利や政治、仮想通貨にも精通されたアカウント。
ゴールドの取引をするならフォローを推奨します。
くろ@noir_kuro_kuro
ベアフラットニング。これ見るとまだゴールド買いたくない。
— くろ (@noir_kuro_kuro) July 11, 2019
フォロワー数の多い有名アカウントだけあり、金利やドル円との相関を見る考察はかなり参考になるでしょう。
ゴールドマン@Fx_ゴールド専門指値トレーダー@FxNAO2
さっきのはL1714.60→1715.80で利確
— ゴールドマン@Fx_ゴールド専門指値トレーダー (@FxNAO2) March 3, 2021
ヒゲの大きいゴールドにおいて有効な指値を駆使されるトレーダーの方。
トレンドの見極めを重視されています。
KOOL@KOOL_fx
値幅BOXは凄いんですよ〜?
もっと言うならば…
チビ黄色値幅BOXの髭、実態も…
一緒ですよ⁉️僕はレベルは
相場は規則正しく動くですが…@Akki1128X
あっき〜さんレベルだと
相場は精密機械と言います‼️ pic.twitter.com/PVHDs2PDgd— KOOL (@KOOL_fx) October 16, 2019
やはりゴールドをメインに取引されているアカウントで、値幅BOXや最低反発pipsなどのユニークな考え方で結果を出されています。
ハイレバ美容師✂︎@y0616_t
ゴールド戦士に告ぐ!
90MA割れたらガチホな!!! pic.twitter.com/OPloIvn5gG— ハイレバ美容師✂︎ (@y0616_t) September 5, 2019
名は体を表すを地で行くアカウントですが、特にゴールドとドル円(USDJPY)を得意とされています。
ゴールドの取引を無料で開始するのにオススメの業者
FXGT
口座開設ボーナスが1万円以上発生し、ゴールドのレバレッジも1000倍とそこそこ業者。
一方でスプレッドは広めですが、入金ボーナスで取引をする分には問題ないと思います。
何より出金実績が豊富なので、口座開設ボーナスでの取引はもちろん継続利用にも向いている業者です。
メインはBTCFXなのでBTCFXを試したい方にもオススメ。
その他ゴールドの取引をするのにオススメの業者
レバレッジやスプレッドを考慮して以下の記事にまとめました。
ゴールド(GOLD, XAUUSD)の取引ができる業者のレバレッジやスプレッド比較
2024年時点では総合的にExness(エクスネス)が最もオススメできます。
テクニカル考察記事一覧
基本・心構え
インジケーター・オシレーター別
- MT4/MT5アプリにMACDを表示して相場の転換に乗る
- オシレーターRSIとDeMarkerのMTアプリへの追加方法と使い方
- MT4/MT5アプリにボリンジャーバンドを追加する方法と使い方
- MT4/MT5アプリに一目均衡表を表示する方法と解説
- パラボリックSARとフラクタル(Fractals)を使って天底を見極める
- オーサムオシレーターとアリゲーターによる売買サイン
応用
- 288EMAと48EMAと5分足でトレンドを見極める鷲津理論
- フィボナッチ138.2と161.8からのショートは有効
- 為替FXやゴールドのLS比率を確認できるサイト
- アメリカ10年国債と株価指数、ドル円、ゴールドとの相関
- 為替や債券、ゴールド先物に対応したイナゴフライヤー
- 通貨強弱が確認できるサイトまとめ