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通貨ペアや株価指数、利回りを比較できるTradingView(トレーディングビュー)
MetaTraderに比べて豊富なインジケーターや通貨ペア、独自機能が魅力のTradingView。
MT4/MT5ではできない機能として、2つ以上の通貨ペアや株価指数、利回りなどのチャートの組み合わせを同じ画面に表示できます。
- ドル円(USDJPY)とユーロドル(EURUSD)
- ゴールド(XAUUSD)とアメリカの金利
など、逆相関になることが多い通貨ペアや指数を一画面で比較できることはTradingViewの大きな魅力のひとつ。
アプリ版TradingViewの『比較』機能の使い方
ここでは例としてアメリカ10年債券利回り(US10Y)を追加します。
- チャート画面上部のメニューを右にスワイプし『比較』をタップ
- デフォルトでは株価指数などが表示されているので違うシンボルを追加する場合は『シンボルの追加』をタップ
- 追加したいシンボル名を入力してシンボル名をタップ
- 追加したシンボルが画面に表示される
少々見づらいのでここではチャートの色を変えてみました。
- 比較対象シンボルの歯車アイコンをタップ
- 『スタイル』をタップ
- 好みのスタイルに変更して『OK』をタップ
色が赤になり見やすくなりましたね。
この表示期間に関してはゴールド(XAUUSD)とアメリカ10年債券利回りは明確に逆相関していることが分かります。
大口参加者が動かしているBOT(自動取引ツール)の中に、金利やDXY(ドルインデックス)を見て取引するアルゴリズムのものがあるため、と言う説があります。
金利に急激な変動があった時に通知するいなごFlyerと言うWebツールがあるので、こちらも合わせてチェックしたいところ。
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