目次
- Tradeview(トレードビュー)とは
- FPA(ForexPeaceArmy)での評判・評価
- Tradeview(トレードビュー)のメリット
- 有料口座の非常に狭いスプレッドと安い手数料
- それなりのレバレッジ
- TariTali対応
- FXRoyalCashBack対応
- cTrader対応
- 仮想通貨FXも可能
- スキャルピング(5分以内の取引)でもキャッシュバックが発生する
- Tradeview(トレードビュー)のデメリット
- 登録にやや時間がかかる
- 強制ロスカット水準が100%と高い
- MT4スタンダード口座以外の最低入金額は1,000ドルから
- Tradeview(トレードビュー)のスマホで登録する方法
- MetaTrader(メタトレーダー)関連記事
- 入金手段と手順
Tradeview(トレードビュー)とは
2004年に設立された歴史ある業者です。
最もメジャーなチャートツールであるTradingViewと勘違いしやすい紛らわしい名前ですが、
歴史は当然TradingViewよりも古く、さらに取得の難しいイギリスのケイマン諸島の金融ライセンスを取得。
信頼性は海外FX業者でもトップクラスと言えるでしょう。
FPA(ForexPeaceArmy)での評判・評価
https://www.forexpeacearmy.com/forex-reviews/11972/trade-view-review
世界最大のFX業者評価サイトFPAでの評価は2023年3月時点で3.678と高めですが、
老舗業者の割にレビューは23と少なめ。
Tradeview(トレードビュー)のメリット
有料口座の非常に狭いスプレッドと安い手数料
往復5ドルと良心的な手数料に対して、ドル円のスプレッドは0.1前後で実質0.6pips。
ゴールド(XAUUSD)のスプレッドは0.24と海外FX業者の中で最も狭くなっています。
手数料を含めると実質0.74pipsですが、TariTaliやFXRoyalCashBackのキャッシュバックを加えると0.54pipsになり、ゴールドのスプレッドでは他の業者を寄せ付けません。
レバレッジよりもスプレッドを重視する人には最適です。
それなりのレバレッジ
無料口座(MT4)は500倍、有料口座は通常200倍と水準以上のレバレッジを提供しています。
入金額がそれほど多くなければサポートに問い合わせると有料口座のレバレッジを400倍に増やしてもらえると言う情報がありました。
とは言えレバレッジが多ければいいと言うものでもないので、特に初心者の方はこのレバレッジで適正に運用した方がいいかもしれません。
TariTali対応
TariTaliのキャッシュバック率は無料口座で1lotあたり8.5ドルと、
低スプレッド業者の割にはかなり高目に設定されています。
MTの有料口座及びcTrader口座は2.125ドルと、スプレッドを考えると悪くないキャッシュバック率。
FXRoyalCashBack対応
FXRoyalCashBackの取引ボーナスの対象業者であり、FXRoyalCashBackの還元率はTariTaliと同じなので、最初の10lotはFXRoyalCashBackで取引をした方が取引ボーナスの分得をします。
FXRoyalCashBackの取引ボーナスは以下のFX業者で1回ずつ受け取れるので、最大で合計8万円分のボーナスを獲得することも可能。
- XM(エックスエム)
- TitanFX(タイタンFX)
- AXIORY(アキシオリー)
- TradeView(トレードビュー)
- MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)
- MyFX Markets(マイFXマーケッツ)
- HF Markets(HotForex)
- Exness(エクスネス)
FXRoyalCashBack経由でTradeviewに登録
cTrader対応
Axioryでおなじみの高機能な取引ツールcTraderに対応しています。
cTraderは有料口座のみの提供ですが、一括決済機能や前回のSL/TPのデフォルト値を引き継げる機能は魅力。
スキャルピングに適したTradeviewではなおさらこれらの機能は便利ですね。
仮想通貨FXも可能
レバレッジは10倍ですが、スプレッドはかなり狭く、手数料は往復0.015%と低め。
10倍のレバレッジは少々低めですが、それが気にならない場合は仮想通貨FX業者としてTradeViewを利用しても問題のないレベルです。
スキャルピング(5分以内の取引)でもキャッシュバックが発生する
低スプレッド業者ではポジション保有時間に制限がないのは珍しくありませんが、有料口座のスプレッドの狭さが飛び抜けているので、スキャルピングが得意な人にとっては最高の業者になりえます。
FXRoyalCashBack経由でTradeviewに登録
Tradeview(トレードビュー)のデメリット
登録にやや時間がかかる
5~6分程度ですが、1つの長いフォームで延々と入力することになるので、
入力項目が少ないFBSなどに比べると面倒に感じます。
強制ロスカット水準が100%と高い
強制ロスカット水準は100%と海外FX業者でもかなり高めの数字になっています。
資金が残りやすいと言うことでもあるので一概にデメリットとは言えませんが、色々な意味で小資金から始めるのには向いていない業者です。
MT4スタンダード口座以外の最低入金額は1,000ドルから
MT4スタンダード口座のみ100ドルの入金からスタートできますが、それ以外の口座タイプの最低入金額は1,000ドルです。
強制ロスカット水準の高さもあるので、やはりある程度原資のある人向きと言えるでしょう。
Tradeview(トレードビュー)のスマホで登録する方法
- TariTali経由で登録する場合は個人口座申請から開始
- 『取引プラットフォーム』を選択
AXIORYでおなじみのcTraderなども使えますが、キャッシュバック率はMetaTraderが一番高くなっています。
- 姓名などを入力
パスポートは任意入力です。
持っていない場合は運転免許証でも登録可能です。
- 居住地などを入力
- 免許証や保険証番号を入力
- 職業・勤務先を入力
勤務先を記述するのは珍しいパターンですが、特に在籍確認などがある訳ではないですし適当な情報でも通ります。
- 金融取引履歴を入力
- 本人確認書類をアップロード
- サインを入力
サインはスマートフォンのブラウザからだとかなり書きづらいですね。
管理人は一筆書きの適当なサインで通しました。
登録が完了すると本人確認書類の確認に入ります。
MetaTrader(メタトレーダー)関連記事
口座開設が完了したら他のFX業者と同じようにMT5(MT4)のアカウントでログインして取引をしていきます。
- MT5(MetaTrader5/メタトレーダー5)アプリの注文、決済・一括決済の使い方
- MT4(MetaTrader4/メタトレーダー4)アプリの注文、決済の使い方
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cTraderを使いたい方は以下の記事をどうぞ。
入金手段と手順
クレジットカードや銀行送金、bitwallet入金などに対応。
具体的な入金手順はTariTaliのTradeview入金手順まとめに詳しく掲載されています。