目次
- TitanFX(タイタンFX)とは
- TitanFX(タイタンFX)のFPA(ForexPeaceArmy)での評判・評価
- メリット
- 株価指数も含めてレバレッジ最大500倍
- 豊富な取扱金融商品
- ゼロカットシステム
- スタンダード口座でも狭いスプレッド
- 早朝にスプレッドが広がりづらい
- ストップロスが設定可能な範囲も狭い
- キャッシュバックサイトとの相性がいい
- ゴールド(XAUUSD)の取引に最も向いている業者
- 高めのスワップポイント
- ポジション保有中でも口座間の資金移動が可能
- 迅速かつ丁寧な日本語サポート
- TitanFX(タイタンFX)のデメリット
- 口座開設ボーナスや入金ボーナスはなし
- 指値(TP)が刺さらなかったり逆指値(SL)が滑ることがある
- マーケット閉場間際に他の業者とかなり異なる価格になることがある
- MT5のサーバーはかなり貧弱
- 窓明けで損失が膨らんだ場合は追証が発生する
- TitanFX(タイタンFX)のパソコンでの登録方法
- TitanFX(タイタンFX)のスマホで登録する方法
- 本人確認書類アップロード
- TitanFX(タイタンFX)はオンライン資金移動サービスの選択肢が豊富
- TitanFX(タイタンFX)への銀行振込入金
- TitanFX(タイタンFX)へのクレジットカード入金
- 初回入金額に200ドルなどの制限はない
- TitanFX(タイタンFX)関連記事
TitanFX(タイタンFX)とは
狭いスプレッドと高い約定力で人気を集める海外FX業者で、低スプレッド業者の代表格と言える存在です。
為替FXだけでなく株価指数と貴金属(ゴールド)と言う代表的なCFD商品に関してもトップクラスのスプレッドとレバレッジを併せ持ち、幅広いユーザーにオススメできる業者。
海外FX業者に迷ったら迷ったらとりあえずExnessとTitanFXだけ開設しておけばOK。
TitanFX(タイタンFX)のFPA(ForexPeaceArmy)での評判・評価
https://www.forexpeacearmy.com/forex-reviews/11903/titan-fx-review
世界最大のFX業者評価サイトFPAでの評価は2023年3月現在で3.105と微妙な値ですが評価件数はわずか3。
TitanFXはNDD(呑みなし)業者と公言してはいますが、
閉場間際に他の業者と明らかに違うレートになることがあるので恐らく完全なNDD業者ではないのでしょう。
怠惰なのでタイタンとエクスネスで、それ以上良いところが出てきたとしてもだるくて開設しないまであるな
— やがてゃ (@Light_Yagami_a) September 5, 2022
有名トレーダーのやがみ氏がTitanFXをメイン業者に選んでいるのはプラス要素。
メリット
株価指数も含めてレバレッジ最大500倍
為替FXのレバレッジは1,000倍のGEMFOREXやHF Markets、3,000倍のFBSに比べると平凡ですが、TitanFXは株価指数や貴金属類などのCFDのレバレッジも最大500倍と言うのが特徴。
株価指数は他の業者では100倍~200倍のレバレッジが平均のため、全業者中最大レベルのレバレッジになっています。
豊富な取扱金融商品
XM同様、日経などの株式指数、ゴールド(XAUUSD)やシルバー(XAGUSD)などの貴金属、原油・ガスなどのエネルギー類など主要な金融商品は全て揃っています。
ゴールドのレバレッジはExnessの2,000倍~、GEMFOREXやXMの1,000倍には負けるものの、十分に優秀な500倍。
スプレッドはこの中では一番狭い1.8pips前後(スタンダード口座)になっているので、総じてCFDの取引環境は優秀です。
株価指数のボラティリティは基本的に為替FXよりも高いので、資金効率で言えば為替FXのレバレッジが1,000倍以上の業者にも見劣りしません。
ゼロカットシステム
海外FX業者ではお馴染みのシステムですね。
ロスカットにより残額がマイナスになっても、負債分は取引所が負担してくれるので、入金額以上の損失は発生しません。
ただし、週明けに窓が空いた場合の損失は損失の補填外になるので持ち越しギャンブルには使えません。
スタンダード口座でも狭いスプレッド
XMのZERO口座と同様、注文と決済時に手数料がかかる代わりにスプレッドが非常に狭いZeroブレード口座と言うものが用意されていますが、TitanFXは手数料無料のスタンダード口座でもスプレッドがかなり狭く設定されています。
TariTaliのスタンダード口座のスプレッドを見ていただければ分かりますが、ドルストレートのペアに関して言えばほとんどが1.5pips以下に収まっています。
早朝にスプレッドが広がりづらい
早朝の取引の少ない時間帯に極端にスプレッドが広がるFX業者もありますが、TitanFXはノーマル口座でもドルストレートペアは最大2pips前後で取引できます。
有料口座に関しても早朝のスプレッドはトップクラスに優秀。
ストップロスが設定可能な範囲も狭い
他の取引所と比べると、建値に近い値段にストップロスやTP(利確)を設定できるので、損切りを浅めにしたい慎重派の人にはTitanFXが向いているでしょう。
XMでは通貨ペアによっては現在価格から5~9pipsほど離れた位置にしかストップロスを設定できないこともありますが、TitanFXではそのようなことはありません。
キャッシュバックサイトとの相性がいい
FXRoyalCashBackでは初回10lotの取引で1万円のキャッシュバックがもらえるキャンペーンを行っています。
FXRoyalCashBackの還元率はTariTaliと変わらないので、FXRoyalCashBackをメインで使ってもいいでしょう。
すでに他のキャッシュバックサイトでTitanFXを使っている場合、FXRoyalCashBackとの紐付けができませんでしたが、2021年5月14日から追加口座でもFXRoyalCashBack経由での開設ができるようになり、さらに取引ボーナスの対象にもなりました。
詳しくは以下の記事を参照してください。
FXRoyalCashBackの1万円ボーナスがTitanFX(タイタンFX)の乗り換えで受け取り可能に
FXRoyalCashBackの取引ボーナスは以下のFX業者で1回ずつ受け取れるので、最大で合計8万円分のボーナスを獲得することも可能。
- XM(エックスエム)
- TitanFX(タイタンFX)
- AXIORY(アキシオリー)
- TradeView(トレードビュー)
- MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)
- MyFX Markets(マイFXマーケッツ)
- HF Markets(HotForex)
- Exness(エクスネス)
スキャルピング取引でもキャッシュバックを受け取れる
最大のメリットは5分以内に取引をクローズしてもキャッシュバックがもらえること。
スプレッドの狭さと相まってスキャルピングが得意な人にはもってこいの業者です。
ゴールド(XAUUSD)の取引に最も向いている業者
無料口座でもゴールドのスプレッドは平均して1.8pips前後と、他の業者の有料口座すら上回ることがあるスプレッドの狭さです。
ボラティリティの大きなゴールドでスプレッドをあまり気にせずに取引できるのは大きなメリット。
高めのスワップポイント
主要通貨ペアのスワップポイントは以下のようになっており、プラスになるスワップに関してはなかなか優秀です。
スワップが優秀なのに早朝のスプレッド拡大が控えめなのも嬉しいところ。
通貨ペア | スワップロング | スワップショート |
ドル円(USDJPY) | 5.13 | -11.3 |
ユーロドル(EURUSD) | -10.51 | 5.94 |
ポンドドル(GBPUSD) | -9.48 | 1.2 |
ユーロ円(EURJPY) | -3.49 | -1.63 |
ポンド円(GBPJPY) | -1.05 | -8.23 |
オージー円(AUDJPY) | 2.64 | -5.98 |
ニュージー円(NZDJPY) | 3.05 | -6.15 |
ドルスイス(USDCHF) | 8.2 | -12.16 |
ゴールド(XAUUSD) | -13.86 | 5.82 |
ポジション保有中でも口座間の資金移動が可能
証拠金維持率90%まではポジション保有中でも資金移動が可能です。
ただし週末の閉場中に資金移動をした場合は月曜日の開場後の手続きになるので、持ち越しには注意が必要。
迅速かつ丁寧な日本語サポート
色々な海外FX業者を使ってきましたが、サポート対応の速さと丁寧さではTitanFXが抜けている印象を受けます。
もちろん日本人のサポートスタッフが対応。
TitanFX(タイタンFX)のデメリット
口座開設ボーナスや入金ボーナスはなし
スプレッドと取引環境でユーザーに還元したい、と言うポリシーのようです。
とは言え株価指数のレバレッジが最大と言うメリットがあるので、小資金からのスタートにも向いている業者です。
指値(TP)が刺さらなかったり逆指値(SL)が滑ることがある
実際に取引をしたことがある人なら分かると思いますが、逆指値は微妙にズレることがあります。
指値の滑り方についてはXMほどではありませんが、損切りを設定する時はこのことを考慮しましょう。
逆指値だけでなく指値もチャート上は到達していても刺さらないことがあるので、気持ち余裕を持たせた指値にしておくのがベストです。
滑りに関してはごくまれに発生すると言うレベルですが、気になる人にはオススメできません。
マーケット閉場間際に他の業者とかなり異なる価格になることがある
ゴールド、titan fxとhotforexじゃチャート違いすぎるんだけど…
なんかのエラーなの? pic.twitter.com/59izSCJDyD— ?ねこめ?GMX? (@kikitynekome5) September 2, 2019
2019年9月2日はゴールド(XAUUSD)の閉場が通常より早かったのですが、閉場間際に他の業者より大幅に価格が下落。
一方で2019年10月19日(土曜日)は他の業者ではポンドドル(GBPUSD)が平常間際に30pipsほどの上昇をしていたのですが、TitanFXでは特に大きな動きがないと言うこともありました。
ゴールドの時はポジションを保有していた顧客に対して返金対応を行っていたので、意図的ではない可能性もありますが、
いずれにせよ公式の記載通りにNDD業者であるかはかなり怪しいところと言うかほぼ黒では。
MT5のサーバーはかなり貧弱
MT5のサーバー名はTitanFX-MT5-01ですが、MT4に比べてチャートが止まることが多く、現状メインで使うのは厳しいですね。
窓明けで損失が膨らんだ場合は追証が発生する
原油の大暴落の時など、週末の窓開けで損失額が大きかった場合は普通に追証が発生します。
窓開けで勝った場合でも金額によっては出金拒否になると言うポストも。
適応外にされてしまった人はもうタイタン使いにくいから、他移動するしかない状況ですね、、、
— とろいめらい (@traumeraiFX) April 6, 2020
タイタン持ち越しギャンブルは、負けたら追証、買ったら出金拒否という、ハイリスクノーリターンギャンブルに成り下がってしまった
保険基金がいよいよ無くなったか?— FXnoteレビュアー (@nosbtc) April 6, 2020
ちなみにGEMFOREXでは持ち越しギャンブルをして10万円以上の損失が発生した場合でもきっちりゼロカットされました。
TitanFX(タイタンFX)のパソコンでの登録方法
TariTaliに詳しく掲載されているので以下の記事を参照してください。
TitanFX(タイタンFX)のスマホで登録する方法
TitanFXはキャッシュバックサイトを経由するデメリットがないので必ずキャッシュバックサイト経由で登録しましょう。
- 『ライブ口座開設』をタップ
- 『お名前』『苗字』を例文通りにヘボン式で入力
- 生年月日を日/月/年の順番で入力
- 『Email』にEメールアドレスを入力
- 『電話番号』を入力(+81から始まるので0を除いた番号を入力。例: +819012345678)
- 『住所』を入力(郵便番号を入力後、『住所自動入力』をタップで都道府県と市町村は自動入力される)
- 『居住国』から『Japan』を選択
- 『次へ』をタップ
- 『秘密の質問』を選択して答えを入力
- 『クライアントキャビネットパスワード』(マイページパスワード)を入力
- 『次へ』をタップ
- 『口座タイプ』を選択
大きなロットで取引する場合はZeroブレード口座がオススメですが、少額から始めたい場合はスタンダードがオススメです。
- 『口座基本通貨』を選択(通常はJPY(日本円))
- レバレッジを選択
500倍で問題ないでしょう。
- 各種規約に関するチェックボックスをタップしてチェック
- 『私はロボットではありません』をチェック
- 『送信』をタップ
- 登録したメールアドレスにメールが届くので『MT4口座開設』をタップ
- ログイン画面に移動するので、Eメールアドレスとクライアントキャビネットパスワードを入力してログイン
本人確認書類アップロード
- マイページにログイン後、左上のハンバーガーメニューから『本人確認登録』をタップ
- 免許証と保険証など、顔写真が確認できる書類を2点以上アップロードして完了
TitanFX(タイタンFX)はオンライン資金移動サービスの選択肢が豊富
TitanFXは銀行やクレジットカード入金はもちろん、スクリル(Scrill)、そしておなじみのbitwallet(ビットウォレット)など豊富なオンライン資金移動サービスに対応しているのが特徴です。
ネッテラー(Neteller)にも対応していますが、ネッテラーは色々と問題があるのでオススメできません。
この記事では一番よく使うことになるであろう銀行振込とクレジットカード支払いについて解説します。
TitanFX(タイタンFX)への銀行振込入金
- 左上のハンバーガーメニューから『入金・出金 資金移動』をタップ
- 『国内銀行送金』をタップ
- 振込人名義をMT4口座番号と全角ローマ字の名前に変更し、表示された振込先に入金をする
XMに比べると入金手数料が安いかわりに5万円未満では1,000円の手数料が発生します。
少額の入金はなるべくクレジットカードを使いましょう。
TitanFX(タイタンFX)へのクレジットカード入金
- 『Visa・マスターカードクレジット/デビットカードをタップ
- 口座が複数ある場合は『入金先MT4口座』を選択
- 『入金額』を入力
- カード番号、CVV、有効期限、カード名義人を入力
- 『送信』をタップ
- カードの3Dセキュア認証などを実行
スマホの画面で横スクロールができない場合は右上のメニューから『PC版サイト』をタップすることで入金ができます。
クレジットカードによる入金ならクレジットカード利用分のポイントも発生するので、一番オススメの入金方法ですね。
初回入金額に200ドルなどの制限はない
古いWebの情報で、「TitanFXの初回入金額は200ドル以上」と言う情報が記載されていることがありますが、現在はそう言った制限はありません。
入金ボーナスこそないものの、500倍と言う十分なレバレッジ数を持つので少額スタートでも楽しめるのがTitanFXの魅力。
さらにFXRoyalCashBackに対応しているので初回10lotの取引で1万円のキャッシュバックを受け取ることが可能です。
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