仮想通貨リップル(Ripple)とは?
- 総発行枚数: 1,000億枚
- 現在発行枚数: 約392億4,000万枚
- 通貨単位: XRP
- 公式サイト: https://www.ripple.com/
日本でも人気の仮想通貨リップル。
他の仮想通貨と違ってブロックチェーン技術を使っておらず、リップル社と言う特定の企業によりある程度管理されていると言う中央集権的な特徴があります。
長所は決済手段として使われることを前提とした送金スピードの早さと送金手数料の安さ。
銀行との提携を次々と発表しており、将来的に決済に使われる可能性が高い仮想通貨と言えるでしょう。
2017年の年末の高騰時には時価総額がイーサリアム(Ethreum)を抜いて全仮想通貨中2位になりました。
リップルは事実上の証券ではないか、と言うアメリカの裁判で2023年7月に勝訴。
リップル販売の仮想通貨XRP、「個人向けは証券でない」判決 - 日本経済新聞
その後は0.8ドルまで急上昇するものの全戻し…。
個人的にはもう少し上がってほしかったですね。
仮想通貨リップル(Ripple)を買うのにオススメの取引所ランキング
1位: GMOコイン
リップルを板取引で購入できるのでスプレッドが低いことが魅力。
GMOあおぞらネット銀行で24時間入金可能、ペイジー対応、銀行口座への出金が無料と入出金周りのメリットが多く、
さらに逆指値にも対応しているので損失も出しづらいなど欠点のほとんどない取引所です。
開設する取引所に迷ったらとりあえずGMOコインを開設しておきましょう。
2位: bitbank(ビットバンク)
かつて日本国内ではリップルの取引量が最も多かっただけあって、必要な時に必要なだけ購入・売却ができると流通量・板の厚さが魅力。
使いやすいアプリで簡単に取引が行えるのも嬉しいところです。
以前は逆指値注文ができませんでしたが、2021年9月27日から逆指値注文の提供を開始。
こちらもほとんど欠点がない取引所なので最低限GMOコインとbitbankは開設しておくことをオススメします。
出金手数料が無料のGMOコインに対してbitbankでは手数料がかかるのがちょっと残念。
場合によってはGMOコインに仮想通貨を送金してから換金→出金をするのがいいかもしれません。
その他
国内取引所でも、販売所形式のcoincheckやbitFlyerはリップルのスプレッドが広いのでオススメできません。
以前は海外取引所のBINANCE(バイナンス)を使う手もありましたが、
日本人向けサービスを終了予定なので今から使うのはやめた方がいいでしょう。