仮想通貨モナコイン(MONAcoin)とは?
- 総発行枚数: 1億512万枚
- 現在発行枚数: 約8,480万枚
- 通貨単位: MONA
- 公式サイト: https://monacoin.org/
モナコインはbitFlyer(ビットフライヤー)で取り扱いが始まったことにより大きく注目を集めたアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)です。
5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)発祥のアスキーアート、モナーをモチーフにしたかわいいアイコンと、
送金速度が早い上に送金手数料が安いのが大きな特徴。
取引所間で仮想通貨を送金するのにお世話になった人もいるのではないでしょうか。
モナコインはライトコイン(Litecoin)を基にして改良した仮想通貨
ビットコイン(Bitcoin)より送金手数料、送金速度に優れるライトコインを基に改良されたモナコイン。
送金速度と送金手数料はライトコインよりもさらに安くなっているため、
取引所間で仮想通貨を移動する際、モナコインの取り扱いがある取引所の場合は積極的にモナコインを使うことをオススメします。
モナコイン以外ではリップル(XRP)も送金速度が速く手数料が安いため、仮想通貨で送金したい場合は有力候補。
ライトコイン(LTC)にはない強力な追加機能
アトミックスワップ
取引所を介さずに、特定の通貨と直接交換できる機能です。
手数料がゼロで安全性にも優れているのが特徴。
ツイキャス(Twit Casting)で投げ銭に使えるように
仮想通貨界隈でも人気のツイキャスでモナコインが投げ銭として使えるようになっていましたが、
2019年11月28日にこのサービスは終了。
恐らく日本人の認知度の高さと送金の早さが評価されての採用だったと思うので再び採用されるといいですね。
2017年に飛躍的に値上がりしたモナコイン
日本円で3円台から最高値2,400円まで値上がりし、800倍と言う驚異的な上昇率を示しました。
仮想通貨モナコイン(MONAcoin)を買うのにオススメの取引所
1位: GMOコイン
かつてはモナコインの取引所と言えばZaifと言うイメージが強かったのですが、
現在は日本円の入出金が無料のGMOコインでもモナコインが取引できるようになったので素直にGMOコインを使いましょう。
アプリも使いやすく、GMOコインで取り扱いがるコインは基本的にGMOコインを使っておけば間違いありません。
2位: bitbank(ビットバンク)
日本で一番モナコインの取引量が多いbitbankも日本円で直接モナコインを購入できます。
スマホでもアプリで簡単で分かりやすい操作で購入できるのが嬉しいところ。
かつてはBTC建てでの取り扱いもありましたが、現在は日本円建てのみの取り扱いになりました。
BTC建ての方が円建てよりも安く買えることがあったりして、同じ取引所間でアービトラージできたりしたのですが…。
日本円の出金手数料、仮想環境の出金手数料のどちらも高いので、
基本的にはGMOコインの方がオススメ。
その他
bitFlyer(ビットフライヤー)[PR]はアルトコインのスプレッドが高すぎるので選外としました。
bitFlyerはモナコインの知名度向上に大きく貢献しましたが、
これからモナコインを買いたい人は使わない方がいいですね。