仮想通貨リスク(Lisk)とは?
- 総発行枚数: 制限なし
- 現在発行枚数: 約1億600万枚
- 通貨単位: LSK
- 公式サイト: https://lisk.io/
プラットフォーム型仮想通貨としての斬新な設計から、熱烈なファンが多い人気の仮想通貨リスク。
bitFlyer(ビットフライヤー)に上場した時には大きな話題になり、一時期日本円では5,000円台まで高騰しました。
その後は時価総額・取引高ともに低下し、2024年9月現在は日本円で110円前後で推移。
ただし2024年の最高値は400円を超えるなど、たまに飛び跳ねる時があります。
リスク(Lisk)はイーサリアム(Ethreum)によく似たプラットフォーム型
イーサリアムと同じく、ブロックチェーン技術を使ったアプリケーションのプラットフォーム(実行環境)を目指して設計されました。
2016年に開発された比較的新しい仮想通貨であり、その将来性に期待している人達から注目を集めています。
イーサリアム(Ethreum)に対して性能で有利な点が多い
サイドチェーン
リスクはサイドチェーンと呼ばれる拡張性の高い機能を実装しています。
リスクを使ったアプリケーションはリスク本体とは切り離された場所で実行されるため、
リスクのアプリケーションが攻撃を受けた場合でもリスク本体には影響を及ぼしません。
イーサリアムはハッキング攻撃を受けた際、その被害をなかったことにするためにイーサリアム・クラシックが分裂して生まれたと言う経緯がありますが、
サイドチェーンが使えるリスクではそのような事態になる可能性は低いと考えられています。
リスク上のアプリケーションはJavaScriptで開発できる
イーサリアムのアプリケーションはイーサリアム用の独自のプログラミング言語で書かないといけませんが、
リスク上のアプリケーションはWebサイトなどでよく使われるJavaScriptで開発できます。
イーサリアムに比べて開発が簡単なので、リスクが正式にリリースされればリスクアプリケーションによる開発が活発化すると考えられています。
リスクはまだベータ版
開発途中であるリスクは将来性に対して投資をされている状態ですが、日本円での最高値が5,000円近くまで行ったことも。
現在は過去最高値に対してかなり安くなっているので、投機的な銘柄としてワンチャンスがある状態、かも?
仮想通貨リスクを買うのにオススメの取引所
1位: BINANCE(バイナンス)
日本人向けのサービスを停止予定ですが、他にオススメできるところがなく…。
海外取引所であるBINANCEが1位。
板取引のため、日本国内の取引所よりも価格と手数料が安いと言うメリットがあるので、ある程度仮想通貨の取引に慣れたらBINANCEを開設しておくと取引の幅が広がります。
アプリの使いやすさも大きな特徴の一つ。
2位: Coincheck(コインチェック)
Coincheckは販売所形式ですが、同じ販売所形式のbitFlyerよりもスプレッド(手数料)が安いのがメリット。
日本国内でリスクを買うのであればCoincheckが一番オススメですが、
それにしても海外の取引所で買った方がいいだろう、と言うのが正直なところ。
3位: bitFlyer(ビットフライヤー)
日本円で簡単に購入できるbitFlyerをが消去法で3位。
Coincheckに比べてもスプレッドがかなり高く、買った時点で損をしてしまうので可能であればBINANCEで購入してください。
買う量が少ないなら手数料の問題はそれ程気にならないので、
少量のリスクを買いたいと言う人には選択肢のひとつ。
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