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赤いUSB Type-Cケーブルは希少
管理人は色として赤が好きで、PCサプライ、アクセサリー類が赤だとテンションが上がります。
ところが赤好きはニッチなのか、Web上に画像付きのレビューがほとんどないのでメーカー公式のガビガビ画質のものを参考にするしかない。
そこでスマートフォンで使える赤いUSB Type-Cケーブルを国内メーカー中心に色々と購入して色・質感を比べてみました。
赤が好きとは言え日進月歩のデジタル商品界隈、発売日があまりに古い商品を使うのは気が引けるので、2022年以降発売くらいの商品に絞っています。
ラスタバナナ calon(キャロン) 充電ケーブル シリコン ウォームレッド
- 発売日: 2024年12月
- データ転送対応
- 生産国: 中国
2025年7月現在、ヨドバシ.comでType-C to Type-Cの1mが990円と、赤いUSB Type-Cケーブルの中ではかなり安価に手に入る商品。
Type-A to Type-Cだとさらに100円安くなって890円です。
色は淡い赤と言う感じで、シリコンの質感も安っぽく正直あまり好みではありません。
安さだけが魅力。
オウルテック やわらか超タフ OWL-CBA4CA5 BKRE
- 発売日: 2023年11月(公式に記載がないのでヨドバシ.com登録日を引用)
- データ転送対応
- 生産国: 中国
10万回以上の折り曲げテストをしているらしいオウルテックの商品。
Type-Cの差し込み口は黒ですが、本体の質感と濃い赤、ナイロンの質感はいい感じ。
2025年7月現在で値段が0.5mで1,580円と結構値段が高めですが、個人的には満足のいく色合いなので納得できる値段でした。
空港や飛行機など、出先でType-Aのポートしかない状況は結構あるのでType-A to Type-Cかつコンパクトに収まる0.5mのこの商品を買いましたが、
Type-C to Type-CのタイプはOWL-CBA4CC5と言う型番で出ています。
ただしType-C to Type-Cの赤は2025年8月現在は公式サイトを含めて売り切れのところが多いですね。。。
中国製なので、ベトナム製のエレコム社製品とは価格差と生産国の差でトレードオフになっているかと。
エレコム MPA-XCCS03PNRD ナイロンメッシュケーブル
- 発売日: 2024年8月
- データ転送対応
- 生産国: ベトナム
0.3mでも価格は1,880円前後と結構お高いケーブル。
差込口は黒ですが、蛇腹上に赤がチラ見えするディテールがイカす。
さらにType-Cケーブルには珍しく生産国が中国ではなくベトナム。
個人的には値段が許すならエレコムのナイロンメッシュだけ買っていればいいかな、と思いました。
エレコム MPA-XCCPS10PNRD スリム高耐久ケーブル
- 発売日: 2024年8月
- データ転送対応
- 生産国: ベトナム
アルミ処理されたコネクタを持つ全体が赤いType-Cケーブル。
こちらもベトナム製ですが、やっぱりナイロンじゃないのでちょっと安っぽさが目立ちます。
値段も同じエレコムのナイロンメッシュケーブルとあまり変わらないので個人的にはこちらを買う理由はあまりないかな。
ナイロンメッシュケーブルと見た目が明らかに違うので、長さ違いで複数のケーブルを持っていても区別しやすいのは一応メリットかも知れません。