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基本はANAのタイムセールを使いつつMCCがお得なパターンもある
2024年からほぼ毎月飛行機に乗って旅行をしているので、航空会社の相場や安く買える時期にもだいぶ詳しくなって来ました。
ANA Payでマイルとクレジットカードのポイントを二重取り
基本的にはANAのタイムセールをANA Pay経由で予約してポイント二重取りをしながらなるべく安く飛行機を予約すること、羽田空港発着便を使うことを心がけています。
MCC(中堅航空会社)を使うのは以下のようなパターンですね。
- タイムセールでチケットが取れなかった
- 1ヶ月先程度にフライトをする必要がある
なおJALのタイムセールは
- 期間が短い
- 取りづらい
- MCCより高いことが多い
と散々なのであまり期待していません…。
おすすめMCC(中堅航空会社)
1・スカイマーク
今のところダントツで利用率が高いMCCで、神戸空港や新千歳空港への発着便が安めに取れるのが大きな魅力です。
新千歳空港へのフライトにオススメ
北海道行きのMCCとしてはAIRDOが有名すぎるため、特に1ヶ月前程度に新千歳空港へのフライトを予約する場合は狙い目。
高確率で片道1万5,000円前後で新千歳空港に行けるでしょう。
神戸空港も狙い所
神戸空港は比較的以下の場所へのアクセスが良いのが魅力。
- EXPO2025/大阪万博
- 京都方面
- 姫路方面
- 大阪市内
- 宝塚・有馬方面
ぼったくり価格のJR東海の新幹線よりも大体安く取れるので、まずはスカイマークの神戸空港を見てみましょう。
同じMCCのスターフライヤーの関西国際空港(KIX)発着便はほとんどJALやANAと値段が変わらないことが多いです。
2. AIRDO・ソラシドエア
AIRDOは北海道特化、ソラシドエアは九州・沖縄特化なのでどちらに行くかの違いで使い分け。
個人的には北海道が好きでよく旅行していますが、比較的ANAのタイムセールで取れることも多いのでAIRDOの利用率はそんなに高くありません。
その上ANAは機内Wi-Fiが使えるのもいいところ。
東京→北海道間くらいのフライト時間だとインターネットを見たいと思うことも多いものです。
AIRDO、ソラシドエアどちらもANAとコードシェア便をしていることがありますが、その場合もWi-Fiは使えません。
どちらもシートピットが広く乗り心地はANAとほとんど変わらないので、日本の端っこまで行く際は心強いです。
LCC(ピーチエア・ジェットスターなど)について
LCCは関東は成田空港からのフライトしかないので使っていませんが、
立地的に羽田空港より成田空港の方が近い人は使ってもいいんじゃないでしょうか。
また、新宿駅や東京駅から成田空港へはスカイライナーを使うと意外に早く到着するので、MCCとのチケット代の差額が3,000円以上ある場合は特急費用を差し引いても使う価値がありそうです。
シートピッチがMCC以上の飛行機より狭いと聞くので、1時間程度のフライトはともかく沖縄や北海道へ行くのには使いたくないと言うのが正直なところですが。
100万円修行などのためにスカイチケット経由でチケットを取る手もあり
スカイチケットはANA、JAL、ソラシドエア、AIRDO、スカイマークの最安値を比較できるサイトです。
このサイトを挟むことでのメリットは2つ。
- ほとんどのクレジットカードでポイントアップモール経由で使える
- 航空会社の株式を保有しているとされ、株主優待価格で予約できることがある
三井住友カードNLなど、ANA Payへのチャージが利用金額にカウントされないクレジットカードではあえてスカイチケット経由で予約して利用金額とポイントを上乗せするのも手。
ANA Payでマイルとクレジットカードのポイントを二重取り