IFC Markets(IFCマーケット)のスプレッド/レバレッジ、スマホでの登録方法を解説

IFC Markets(IFCマーケット)とは

IFCマーケットは2006年に開業された老舗の海外FX業者。

英国領ヴァージン島の金融ライセンスを保有しています。

MT4/MT5での取引のほか、独自のNetTradeXと言うアプリでの取引が可能。

さすがにMetaTraderには見劣りするものの、インジケーターもそこそこ揃っていて使い勝手は悪くありません。

他の業者とIFCマーケットを同時に取引をする場合は、

IFCマーケット用にNetTradeX、他の業者はMT4/MT5と使い分けてみるのもいいでしょう。

IFC Markets(IFCマーケット)のFPA(ForexPeaceArmy)での評判・評価

https://www.forexpeacearmy.com/forex-reviews/107/ifcmarkets-forex-brokers

世界最大のFX業者評価サイトFPAでの評価は2023年3月時点で2.191と低め。

スプレッドが広めなので運営としては十分収益が出ていると予想され、

出金拒否などの悪質な運営をする必要はないと思うのですが…。

IFC Markets(IFCマーケット)のメリット

海外FX業者でもトップクラスの豊富なCFD商品

シュガー(砂糖)やコーン、ライスなどの農産物のほか、オレンジジュースやロブスタコーヒー、さらにゴールド対シルバー(XAUXAG)やゴールド対オイル(XAUOIL)など他では見かけないCFD商品を幅広く取り扱っています。

特に充実している農業・食品系のCFD商品は以下。

  • ココア(#C-COCOA)
  • コーヒー(#C-COFFEE)
  • コーン(#C-CORN)
  • コットン(#C-COTTON)
  • フィーダー牛(#C-FCATTLE)
  • 牛(#C-LCATTLE)
  • 豚肉(#C-LHOG)
  • オート麦(#C-OATS)
  • オレンジジュース(#C-ORANGE)
  • ライス(#C-RICE)
  • ロブスタコーヒー(#C-ROBUSTA)
  • 大豆(#C-SOYBM)
  • 砂糖(#C-SUGAR)
  • 小麦(#C-WHEAT)

天然ガスや原油(WTIUSD)などのメジャーな資源CFDももちろん取り扱いがあります。

CFD商品のレバレッジは最大20倍と高くはありませんが、農業系の先物のボラティリティは為替FXより遥かに大きいのでこのくらいのレバレッジで十分でしょう。

FinalCashBack経由でIFC Marketsに登録

フリーマージンによる金利

取引に使っているlotを除外した口座の余剰資金によって最大7%の金利を受け取れます。

スワップ狙い投資よりもかなり利率が高く設定されていますが、

FPAでの評価が低いのであまり多額の資金を投入することは避けるべきでしょう。

FinalCashBack/FXRoyalCashBack対応

FinalCashBackFXRoyalCashBackで取り扱いがあります。

追加口座ではFXRoyalCashBackに紐付けできないので、FXRoyalCashBackを使いたい場合は最初に開設する必要がありますが、IFC MarketsはFXRoyalCashBackの10lot取引キャンペーンの対象外なのでFXRoyalCashBackを使う必要性はありません。

キャッシュバック率もFinalCashBackの方が高いので基本的にFinalCashBackを使いましょう。
1lotあたりFinalCashBackが5ドル、FXRoyalCashBackが4.6ドルとなかなか高めのキャッシュバック設定になっています。

(スプレッドも広めなので当然とも言えますが)

FinalCashBack経由でIFC Marketsに登録

IFC Markets(IFCマーケット)のデメリット

ビギナー口座のスプレッドは全体的に広め

ドル円(USDJPY)ユーロドル(EURUSD)は1.5pips前後と許容範囲ですが、ポンドペアなどは4pipsを超えるものが多く、全体的にスプレッドは広め。

FinalCashBackとしては高めのキャッシュバック率を提供していますが、為替メインで取引するのは少々厳しいものがあります。

やはりIFC Markets以外では見かけないCFD商品の取引に使うべきでしょう。

IFC Markets(IFCマーケット)のスマホでの登録方法

FinalCashBack経由でIFC Marketsに登録

  • トップページにアクセス

  • 姓名、メールアドレス、パスワード、国、電話番号を入力
  • 『登録』をタップ

姓名はローマ字、電話番号は他の業者と同じく+81から始まり先頭の0を抜いた形式で入力します。

SMS認証などはありません。

  • 認証メールが届くので『メールアドレスを確認』をタップ

  • 口座開設画面に移動するので口座タイプなどを選択

IFC Markets独自のNetTradeXの方がMT4/MT5よりも高いレバレッジで取引ができます。

口座タイプはスプレッドとレバレッジの観点からBeginner-Floatingがオススメ。

  • 『上記の基本書類の内容について同意します。』をタップしてチェック
  • 『口座を開設』をタップ

しばらくするとおなじみ本人確認書類のアップロード用のURLが送られてくるので免許証またはパスポートの表裏面と住所確認書類をアップロードします。

書類の確認が完了すると口座情報が送られて来るのでログインして取引を開始しましょう。

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