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SONYの一眼レフと連携するアプリCreator's App
Xperiaユーザーなら最初から入ってるアプリ。
SONYの一眼レフを使わない限りほぼ用なしなので勝手に入れるな、って感じですが
このアプリへのヘイトが本格的に高まるのは高い金を出してSONYの一眼レフを買った時から。
位置情報連動が勝手にオフになる
- カメラの設定→セットアップ→位置情報連動をオンにする
- Bluetoothでスマートフォンと接続する
上記操作で撮った写真に位置情報を記録できるのですが、この機能が頻繁に勝手にオフになります。
簡単に回避できる方法は
- 撮影開始前に確認する
ちゃんとやるなら
- AndroidであればTaskerなどの自動化アプリを入れる
と言ったところでしょう。
Creator's Appに期待することは位置情報の自動付与くらい、と言うユーザーは多いと思いますが、肝心要の部分が動かないってどうなってるんだ…。
と言うより世の中に溢れるアプリって基本的な動作に不具合があったり、UIが不必要に使いづらかったりするものが多くて『普通に動作する』ことがものすごく貴重な気がします。
ファイル取り込み機能もゴミ
『取り込む』を使って有線接続やWi-fi接続で画像を取り込める機能です。
有線接続しなくてもいいので便利と言えば便利ですが、
ファイル名が重複した時に勝手に重複ファイル名の末尾に『_1』などの連番を付与して取り込むと言う、令和の世の中にありえないクソ挙動をします。
Windowsは30年以上前から重複ファイルを上書きするかどうかを聞いてくれたのにこのアプリの開発者はパソコンを触ったことがないのかな?
ぶっちゃけWindowsのファイル取り込み処理が使える普通のUSB転送を使った方がいい。
位置情報がない場合にどうやって付与するか
スマートフォンで復旧するのはかなり手間がかかるのでパソコン必須かと思います。
管理人は何かと便利なXnView MP@Windowsで修正しました。
- XnView MPの一覧表示の列部分を右クリックして経度(数値)と緯度(数値)を表示
- 値が空のもので絞り込む
- Googleマップなどで位置情報を設定したい場所を右クリック→一番上の数字をクリックしてコピーする
- XNView MPで位置情報を設定したいファイルを選択(複数OK)して『メタデータ(D)』→『GPSデータの編集』をクリック
- 『貼り付け』をクリック
- 『すべて書き込み』をクリック
これで位置情報を一括して記録できます。
位置情報を付与する前のファイルは『元のファイル名.jpg_original』と言うファイルになるので必要なければ削除。
もちろん位置情報連動が動いていた時のように細かいGPS情報を設定することは現実的ではありません。
水族館とか動物園などのスポットに行った場合はその場所の位置情報を付与すればいいでしょうが、
町中とか離島とかを観光しながら写真を撮っていた場合はもう細かい位置情報を諦めるしかないです。
○○市とか○○島のみで。
Creator's Appの口コミ評価は不自然なまでに高い
SONYの一眼レフの性能は非常に優秀ですが、アプリ開発チームがSONYの顔に泥を塗る形ですね。
イオングループ自体は好きでもiAEONは救いようのないゴミであるように。
ちなみに口コミ評価が短期間で異常に上昇しているのもiAEONと共通です。
Creator's Appの2024年3月時点でのInternet Archiveの評価は2.9なのに2025年7月現在は4.5。
これで口コミ操作・自作自演を疑わない方がムリだと思うんですが…。
日本人は基本的に低評価をつけがちなので星4.5以上なんてことは基本的にありえないと思うんですよね。
これはGoogleマップで店を選ぶ上でも留意した方がいいです。
管理人は基本的にマップでの飲食店は星3.7~4.1あたりで口コミ数の多い店を選ぶようにしています。
その上で食べログでの評価が星3.3~3.5くらいならかなり安心できますね。