【サービス停止】CryptoGT(クリプトGT)のスプレッド/レバレッジ、スマホで登録する方法

目次

BybitでSHIBやPEPEなどのアルトコインからNFT、BTCFXまで取引

CryptoGTは2023年9月をもって日本人向けのサービスを停止

FXGTはキャッシュバック口座がおすすめ
FXGTはキャッシュバック口座がおすすめ

同系列のFXGTに統合するためか、CryptoGTの日本人向けサービスは打ち切られることになりました。

もちろん移行先としてはFXGTがオススメです。

CryptoGTで取引できる通貨ペアは全てFXGTでも取引でき、スプレッドもレバレッジもFXGTの方が上なので。

正しい意味での上位互換ですね。

FXGT

CryptoGT(クリプトGT)とは

レバレッジ最大500倍、ゼロカットシステムも搭載した仮想通貨FX業者です。

2018年8月からMT5に対応、2018年9月にはスプレッドとSL/TP範囲の縮小、2018年10月には更にスプレッドを縮小と、精力的に機能を改善。

MT5に対応しているので、スマホはもちろんパソコンでも快適な取引が可能。

CryptoGT(クリプトGT)のメリット

レバレッジ最大500倍

ビットコインFX業者としては最大クラスの500倍のレバレッジで取引ができます。

ポジションの金額が10,000ドル以下の時のみ500倍のレバレッジが適用されるので、1BTC=50,000ドルの時は0.2lotまで。

数十ドルで1BTCの取引が可能なのは大きな魅力です。

追証なし、ゼロカットシステム搭載

海外のBTCFX業者では当然ですが、国内のBTC取引所では採用しているところがないので大きな強みと言えます。

入金額以上の損失は発生しないので、高レバレッジのメリットをフル活用可能。

口座開設ボーナスをほぼ常時開催

2019年11月1日以降、新規口座開設ボーナス3,000円と50%の入金ボーナスをほぼ常時開催しています。

  • 口座開設ボーナスの取引による利益分は出金可能
  • 入金ボーナスは証拠金として使えるクレジットになる

口座開設ボーナス、入金ボーナスどちらも一般的な形式。

入金ボーナスがある

入金ボーナスは海外FX業者では珍しくありませんが、仮想通貨FX業者ではわりと貴重です。

FX取引対象の仮想通貨の数が多い

ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、リップル(XRP)、ライトコイン(LTC)、モネロ(XMR)、ダッシュ(DASH)、イオス(EOS)、トロン(TRX)と豊富な仮想通貨でのFX取引が可能。

さらにどの通貨も最大500倍のレバレッジに対応。

アルトコインのスプレッドが比較的狭い

GMOコインと比べるとアルトコインのスプレッドが非常に狭く、2018年10月にはさらにスプレッドが改善されてUSD建てでは0.5%程度の水準になりました。

とは言え比率で言うとビットコインよりアルトコインの方が遥かにスプレッドが広いので、あえて取引をする必要はあまりないかも知れません。

2018年9月21日のリップル(XRP)高騰時にはかなりスプレッドが広がりました。

気配値一覧ではスプレッド表記が統一した単位で表示されないので分かりづらいですが、ビットコインキャッシュを筆頭に円建てよりもドル建ての方が少しスプレッドが狭くなっていることが多く、ビットコイン建てはドル建てよりもさらにスプレッドが狭くなっています(単価が安いアルトコインなどは例外あり)。

2018年10月のスプレッド改善後は日本円とドル建ての差はほとんどなくなりましたが、依然としてBTC建てが実質スプレッドが一番狭いことが多いです。

日本円だと桁の多さからストップロスなどの数値入力がしづらいので、

アルトコインはドル建てかビットコイン建てで取引するのがいいでしょう。

ドル建ての取引はビットコインの価格変動+ビットコイン建ての価格変動の相乗なので、より値幅が大きくなると言うメリットがあります。

証拠金として使う仮想通貨がビットコインではない場合にもビットコイン建てで取引できる柔軟さもCryptoGTの魅力。

日本円建て ドル建て ビットコイン建て
スプレッド やや狭い やや狭い 狭い
SL/TP入力 桁数が多い 桁数が少ない 桁数が多い

円建て表示での取引が可能

海外の仮想通貨取引所としては非常に珍しく、円建て表示でのビットコインFX取引が可能です。

とは言え証拠金に日本円を使えると言うことではなく、入金した仮想通貨を円換算したものになるので、下落トレンド中は証拠金を預け入れているだけで価値が目減りすることには変わりません。

スプレッドに取引手数料が含まれている

GMOコインなどと同じく建玉を建てた時の手数料はスプレッドに含まれています。

2018年9月4日以降、大幅にビットコインのスプレッドとスワップが軽減され、スプレッドに関してはGMOコイン以下の水準になりました。

メリットだけで言うならGMOコインの上位版と言えますが、デメリットもあります。

快適なサーバーレスポンス

高騰・暴落時でもサーバーの応答に不満を感じたことはありません。

国内取引所のサーバーの重さに不満を感じている人は試してみる価値があります。

為替FXにも対応

同系列会社のFXGTと同じく為替FXにも対応しています。

為替FXもBTCFXと同じく最大レバレッジ数500倍で取引ができますが、BTCFXに比べるとスプレッドが広めなのであくまでオマケ程度に考えておきましょう。

スワップこそ高いもののBTCFXの取引環境は総合的に見て優秀なので、為替FXがメインの方は口座開設ボーナスでBTCFXを試しに触ってみるのも手です。

BTCFXのポジション/エントリーを公開しているオススメX(旧Twitter)アカウント

日本語対応は完璧で出金拒否などの噂もないので、他の業者の未入金ボーナスを使い切ってしまった人にはありがたい存在と言えるかもしれません。

CryptoGT(クリプトGT)のデメリット

為替ペアもあるが、数が少ない

CryptoGTは2019年4月11日より以下の為替通貨ペアの取り扱いを開始。

数は少ないものの、メジャーな通貨ペアは抑えているので仮想通貨FXのオマケと考えれば悪くありません。

最大レバレッジは500倍。

人気商品ゴールド(XAUUSD)の取り扱いもあります。

ゴールドのレバレッジは以前は200倍でしたが、

2021年11月29日から500倍に引き上げられて為替FXと同じレバレッジになりました。

運営会社の情報が少なく、信頼性にかける

キプロス共和国にあるHatioと言う株式会社が運営しているのですが、おそらくCryptoGT運営のために設立された会社で、設立年月日が2018年5月と浅いです。

出金拒否などの報告はありませんが、利益が出たらこまめに出金した方がいいかも知れません。

また、リリースと同時に一斉に海外FXブログなどで取り扱われたことで業者の信頼性を訝しむ声もあるようです。

管理人は実際にBTCFXではCryptoGTをメインで使っていましたが、サポートの早さには好感を覚えました。

2023年現在も特に問題なく運営が続けられているので、まずは安心と言うところでしょうか。

一部コインの高騰によりスプレッドが広がる場合がある

2018年9月21日のリップル(XRP)の記録的高騰後、リップルのスプレッドはなんとドル建てで10%程度にまで拡大。

リップルの影響か、ビットコインも28ドル(4,000円程度)までスプレッドが拡大しました。

板取引形式ではないので仕方のないところもありますが、さすがにこの状態では取引はできません。

スワップが高い

計算式は難解ですが、概算としてBTC価格が10,000ドルの時に1BTCを12時間ポジション保有すると10ドル程度のスワップが取られます。

スイングトレードには全く向いていません。

ExnessはBTCのスワップが無料、Bitterzはプラススワップなので、スワップを気にせず取引したい方はこれらの業者を選びましょう。

毎週水曜日はスワップが3倍になる

公式サイトにさり気なく記載してありますが、なぜか為替FXと同じ様に水曜日はトリプルスワップデーとなっております。

(仮想通貨は土日も取引ができるのでスワップを増やす必然性がありません)

日本時間の木曜日朝6時にスワップが徴収されるので、極力水曜日はポジションを持ち越さないようにしましょう。

キャッシュバックサイトが対応していない

CryptoGT自体のキャンペーンで取引に応じて仮想通貨が配布されることはありますが、キャッシュバックサイトには対応していません。

仮想通貨FXと為替FXの取引が可能な海外FX業者の中ではTTCMが仮想通貨取引でもキャッシュバックを受け取ることが可能です。

レバレッジは5倍でCryptoGTに比べるとかなり資金効率は悪いものの、国内のBTCFX取引所に比べれば優秀な取引条件なので、ある程度資金がある人はTTCMを試してみるのもいいでしょう。

FXGTはキャッシュバック口座がおすすめ
FXGTはキャッシュバック口座がおすすめ

CryptoGTと同じ会社が運営するFXGTTariTaliでキャッシュバックを受け取れる点がCryptoGTより優秀な点。

FXGTとCryptoGTはどちらも入金ボーナスを実施していますが、時期自体は微妙に前後します。

したがって、CryptoGTだけが入金ボーナスを行っている時期にはCryptoGTに、それ以外はFXGTに入金して使い分けるのが効率的ですね。

CryptoGTに登録する

改善されたもの

ストップロス(SL)設定がある程度離れたところにしか設定できない

以前はビットコインの場合、現在価格から80ドル強(約9,000円)ほど離れていないとストップロス(SL)/テイクプロフィット(TP)設定ができなかったのですが、改善されて10ドル強程度の位置にストップロスを設定できるようになりました。

以前のストップロス設定はかなり不自由でしたが、同値撤退や浅いストップロス設定がしやすくなったことにより使いやすくなりました。

どうやらユーザーからの要望も多かったようですね。

スプレッド

リリース当初、ビットコインはドル建てで50ドル固定、円建ても5,000円以上のスプレッドでしたが、2018年9月4日に大幅に改善され12ドル程度に縮小。

その後2018年10月には当初の1/10の5ドル程度にまで改善されましたが、2019年6月現在はBTC価格に依存する変動性になっており、BTCが10,000ドルの時は20ドル前後になっています。

強制ロスカット維持率を下回る注文も受け付けてしまう

以前は発注枚数によっては注文した瞬間強制ロスカットになっていました。

運営に問い合わせたところ仕様と言う回答でしたが、現在ではそのような注文は受け付けないように改善されました。

CryptoGT(クリプトGT)のスマホで登録する方法

CryptoGTに登録する

  • 上記URLにアクセス後、『今すぐ口座開設』をタップ

  • 『メールアドレス』と『パスワード』を入力

  • 『国籍』に『日本』を選択
  • 『電話番号』を入力(+81から始まるので0を除いた番号を入力。例: +819012345678)
  • 『言語』に『Japanese』を選択
  • 『利用規約に同意する』にタップ
  • 『登録する』をタップ

  • 登録したメールアドレスにメールが届くので『Let's start』をタップしてログイン

二段階認証設定

  • 右上のハンバーガーメニューをタップ
  • 人物アイコンをタップ

『アカウント』とは別のメニューであることに注意が必要です。

  • 『E-mail』の下にある『2段階認証』の『有効にする』をタップ

  • QRコードとシークレットキーが表示されるのでシークレットキーを二段階認証アプリに入力。

シークレットキーの追加方法、二段階認証アプリの使い方は以下の記事を参照してください。

https://spfx.jp/app/2factor-auth/

CryptoGT(クリプトGT)をMetaTrader5(MT5)アプリで取引する方法

MT5のアプリ接続はCryptoGTへの登録・仮想通貨の資金移動を済ませてから

色々な種類の仮想通貨を送金できるところはCryptoGTの長所ですが、

送金したい仮想通貨の口座を作らないとそもそもMT5で取引をすることができません。

この記事の入金を参考にして口座を開設してください。

MT5に関しては以下の記事で詳しく解説していますが、この記事ではCryptoGTを使った仮想通貨FXの流れを簡単にまとめています。

MetaTrader5(メタトレーダー5)アプリダウンロード

iPhone, iPad版

Android版

MetaTrader5(メタトレーダー5)のアプリへのCryptoGT(クリプトGT)のアカウント接続方法

  • MT5アプリの左上のハンバーガーメニューをタップ
  • 『口座管理』をタップ

  • 右上の『+』(プラス)アイコンをタップ

  • 『hatio』と入力して『Hatio Ltd』を選択

  • CryptoGTから『口座開設完了のお知らせ』と言う件名で届いているメールの『Login ID』と『Password』を確認

  • 『ログイン』にメールの『Login ID』、『パスワード』にメールの『Password』を入力して『ログイン』をタップ

  • CryptoGTのアカウントが追加される

取引をする仮想通貨の追加

ここからはログイン後に取引をする方法を解説します。

  • 『気配値一覧』の右上の『+』(プラス)アイコンをタップ

  • シンボルの一部を入力するか、『Cryptocurrencies』フォルダをタップ

  • 表示される仮想通貨をタップして追加

  • 仮想通貨のペアが増える

通貨ペアの編集方法などは以下の記事を参考にしてください。

『設定』の『詳細モード』にチェックが入っているとスプレッドが表示されますが、

ビットコインを始めとしてドル建ての方が円建てよりスプレッドが狭いことが多いです。

また、アルトコインのスプレッドは基本的にはビットコイン建てが最も狭く、続いてドル建て、一番スプレッドが広いのが円建てになっています。

ドル建てはビットコインそのものの価格変動+ビットコイン建てのアルトコインの価格変動が加わる合成通貨のようなものなので、ボラティリティが大きいのが特徴。

スプレッドの狭さを重視する場合はビットコイン建て、値動きを重視する場合はドル建てでの取引がいいでしょう。

新規注文

  • 画面下の一番左のアイコンをタップし、『気配値』一覧から任意の仮想通貨をタップ
  • 『新規注文』をタップ

成行注文

初期状態では成行注文が選択されています。

  • 『ストリーミング注文』の下の数字(画像では0.10)で購入単位を調整
  • 損切りする数値を決めておく場合は画像では6370.00となっている箇所に数値を入力
  • 利確する数値を決めておく場合は画像では6570.00となっている箇所に数値を入力
  • ショートの場合は『SELL』、ロングの場合は『BUY』をタップ

また、ストップロスとテイクプロフィットは日本円だと入力する桁数が多いので、素早く入力できると言う点でもドル建ての方が有利。

国内取引所で言うとbitFlyerFXの『IFDOCO』のような注文が一つの画面で非常にシンプルに入力することが可能です。

指値買い、指値売り

取引所でもよく使うお馴染みの取引方法。

  • 『Buy Limit』または『Sell Limit』の下の数字(画像では0.10)で購入単位を調整
  • 『価格』を入力または『-』『+』ボタンをタップで調整
  • 損切りする数値を決めておく場合は価格の下の左側の欄に数値を入力
  • 利確する数値を決めておく場合は価格の下の右側の欄に数値を入力
  • 『発注』をタップ

買ストップ・売ストップ/逆指値注文

買ストップ・売ストップ

設定した価格に到達した時に成行で注文を出す方法で、『逆指値注文』が指値から成行になったものです。

仮想通貨取引所などではこちらの方が一般的で、bitFlyerFXの『STOP』注文と同じ。

一般的にはこちらの成行で注文する形式を『逆指値』として呼ぶことが多く、MT4でも使える注文方法になっています。

買逆指値/売逆指値

MT5から追加されたいわゆる『ストップリミット』注文と呼ばれる方法で、bitFlyerFXでは『STOP-LIMIT』に該当。

「逆指値の価格に到達した時に指定した価格で指値注文をする」と言う挙動で、

「この値段まで上がったらこの価格で買いたい」「この値段まで下がったらこの価格で売りたい」と言うように、比較的細かい取引が可能。

買ストップ・売ストップの方が使いやすいですが、取引量が多い時などに成行で注文をしたくない場合は、こちらを使いましょう。

注文の決済

  • 画面下の左から3番目の『トレード』アイコンをタップ

  • 決済したいポジションを長押しして一番上の『決済』をタップ

  • 利確の場合は『利益確定の決済』と表示されるボタンをタップ
  • 損切りの場合は『損失確定の決済』と表示されるボタンをタップ

画面上部の『-』『+』ボタンをタップして数を変更すると、部分的に決済または損切りをすることが可能です。

手動による損切りも大事ですが、注文時、もしくは注文後になるべくストップロス(SL)を入力しておくことをオススメします。

オーダーの変更

  • 画面下の左から3番目の『トレード』アイコンをタップ
  • オーダー変更したいポジションを長押しして『オーダー変更』をタップ
  • ストップロスや決済指値などを変更

注文一覧を左にスワイプすると、左から『決済』、『編集』、『注文』、『チャート』アイコンが表示されます。

入金

仮想通貨の入金

CryptoGTにログイン

  • ログイン後、右上のハンバーガーメニューをタップ
  • 『入金』をタップ

  • 『通貨を選択してください』をタップ

  • 入金したい仮想通貨をタップ

ここでは例としてビットコイン(BTC)を使います。

『進める』をタップ

  • アドレス番号とQRコードが表示されるので、こちらのアドレスに入金

例によってリップルの場合はタグが必要になるので注意してください。

証拠金に使う仮想通貨専用の口座を作成

ビットコインはもちろん、イーサリアムやリップルなどのアルトコインを証拠金に使う場合も証拠金になる仮想通貨に応じた口座が必要です。

  • メニューの『アカウント』をタップ

  • 下の方にあるアカウント開設フォームから『仮想通貨タイプ』を選択し、『作成』をタップ

  • メールアドレス宛にアカウント情報が送られてくるので、MT5にログイン

ウォレットから資金移動して証拠金にする

  • ウォレットに入金した仮想通貨はそのままでは証拠金にならないので、『資金移動』からMetaTrader5用の口座へと移動

以上で任意の仮想通貨を証拠金にした口座で取引ができます。

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