Coincheck(コインチェック)はアプリが使いやすく、サーバーが軽い取引所
他の国内取引所と比べてもバツグンに分かりやすく使いやすいアプリと、
さらに豊富なアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)のラインナップで人気を博した取引所です。
ネム(XEM)流出事件以降新規会員登録を停止していましたが、再開されました。
Coincheck(コインチェック)のメリット
アプリの直感的な使いやすさ
購入画面もチャート表示も非常に見やすく、操作性も抜群。
この優れたユーザーインターフェースこそがCoincheckを日本最大級の取引所に成長させたと言えます。
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安定したサーバー
CoincheckではレバレッジをかけたBTCFX取引も盛んでしたが、
同じくFXを提供しているbitFlyerに比べるとサーバーは軽く安定していました。
現在はCoincheckではFX取引ができないため、サーバーの軽さはそれほどメリットとは言えません。
現物取引だけならサーバーの強度はそれほど重要ではないため
ビットコインFX(BTCFX)対応オススメ取引所とメリット/デメリット
豊富なアルトコイン
2018年あたりまではcoincheckのアルトコインのラインナップは圧倒的でした。
2023年現在ではGMOコインやbitbank、BitTradeあたりも相当にアルトコインが充実してきたので、
Coincheckを使う理由はそれほどなくなりました。
Coincheck(コインチェック)のデメリット
アルトコイン取引のスプレッドが高い
Coincheckはアルトコインに関してはユーザー同士の取引所ではなく、Coincheckから購入する販売所形式を採用しています。
そのためスプレッド(手数料)による購入金額と売却金額の差がかなり大きく、買った時点で損失が発生。
bitFlyer(ビットフライヤー)よりはマシなスプレッドですが、bitbank(ビットバンク)や他の取引所でも買えるアルトコインをあえてCoincheckで買う必要はありません。
とは言えCoincheckの操作性の良さは魅力なので、少量であれば購入しても問題ないレベルではあります。
ハッキングされたことがある
2018年1月26日、Coincheckで保管していた仮想通貨ネム(XEM)が外部から攻撃を受けて盗まれる事件がありました。
その後はマネックスの出資を受けてセキュリティを見直しているため、現在は万全の体制になっている可能性が高いのですが、あまりに大量の仮想通貨はウォレットに移すなどの対応をしておきましょう。
ハッキング発覚後はしばらくCoincheckから仮想通貨の出金及び売却ができなくなっていました。
個人的に当時Coincheckでリスク(LSK)をわりと保有していて、
一番高い時期に口座から移すことも売ることもできずに資産価値がどんどん下がるのを見せられ続けたのでCoincheckにはそれなりに恨みを持っています…!
とは言え、それ以降セキュリティ絡みの事件を起こしていないのは素直に企業努力を認めるべきでしょう。
なお、この事件に際して凍結されていたネム(XEM)は日本円レート88円での強制換金・返還が行われました。
- ネムは2017年12月には日本円で150円を超えていた
- そもそもCoincheckのハッキングのせいで仮想通貨全体の価格が下がったとしか言えない状況
以上から「ネムで返せ!」の声も上がりましたが、今のレートから考えると結果オーライだった…?
Coincheck(コインチェック)の登録方法
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- 上記URLにアクセス後、『アカウントを作成』をタップ
- 『新規登録』から『取引アカウント』をタップ
- 『メールアドレス』と『パスワード』を入力し、『アカウントを新規作成する』をタップ
- 確認メールが届くので承認用URLをタップ
- 警告が表示されるので、おなじみSMS認証と本人確認書類の提出、個人情報の入力を行う
Coincheckは登録方法も他の取引所に比べて分かりやすいので、特に迷うところはないでしょう。