目次
- Bybit(バイビット)とは
- Bybit(バイビット)のメリット
- 仮想通貨FXのレバレッジが最大100倍
- 使いやすいインターフェース
指値注文の場合手数料がもらえる- Telegramに登録することで1,000円分のBTCが付与される
- スプレッドが狭い
- 現物やNFT取引、暗号資産の積立など多彩な機能
- ゼロカットシステム
- USDTをBTCやアルトコインに変換するのに向いている
- PEPEやSHIB、OMBなど豊富なアルトコイン
- Bybit(バイビット)のデメリット
- 成行注文で手数料が発生する
- Bybit(バイビット)のスマホで登録する方法
- 二段階認証設定
- Telegramボーナスの受け取り方
- アプリのDLと簡単な使い方
- Bybitの資産の移動のやり方
- 仮想通貨取引所比較記事
Bybit(バイビット)とは
2018年からサービスを開始した比較的あたらしい海外の仮想通貨取引所です。
以下のように何でもできるのが特長の取引所で、仮想通貨に興味がある人は絶対に開設しておきたいレベルの取引所。
- 最大レバレッジ100倍で低スプレッドなBTCFX(デリバティブ)
- NFTや現物注文
- 仮想通貨の積立
管理人自身も海外の取引所はBybitだけアカウントを残しています。
操作がシンプルでブラウザからもアプリからも使いやすいため、スマートフォンユーザーにもオススメ。
長らくMT5への対応がされていませんでしたが、現在は対応しています。
- 2021年内にMT5への対応を予定していたが延期
- 2022年3月31日になぜかMT5ではなくMT4に対応
- 現在はMT4を廃止しMT5のみ対応
Bybit(バイビット)のメリット
仮想通貨FXのレバレッジが最大100倍
CryptoGTの1,000倍、Exnessの400倍には及ばないものの、かつて大人気だったBTCFX取引所BitMEXと同等のレバレッジ。
正直ボラティリティの激しいBTCFXならこのくらいのレバレッジでも十分だと思います。
使いやすいインターフェース
BTCFX取引をしたことがある人なら操作方法の説明は必要ないんじゃないか、と思うほどシンプルで分かりやすいインターフェースを採用。
BitMEXやbitFlyerFXに使いづらさを感じていた人も、Bybitなら直感的に操作できると思います。
指値注文の場合手数料がもらえる
2022年3月11日から指値注文によるマイナス手数料がなくなり、指値でも取引手数料が取られるようになりました。
bybitが3/11から手数料大幅改定!
非VIPはこちら。
指値:-0.025%→0.01%
成行:0.075%→0.06%マイナス手数料が無くなりました。
一応健全な改定ですが、環境めちゃくちゃ変わるでしょうね。https://t.co/S8GwFXxxug— とむい (@tomui_bitcoin) March 2, 2022
特にBOTで取引をしていた人にとって影響が多いと思われる変更。
公式より抜粋した手数料を以下に記載。
メイカー=成行注文、テイカー=指値注文です。
成行注文でもそれほど手数料が高い訳ではありませんが、なるべく指値注文を使いたいところ。
無期限契約 | 最大レバレッジ | メイカーリベート | テイカー手数料 |
BTC/USD | 100 | 0.01% | 0.06% |
ETH/USD | 100 | 0.01% | 0.06% |
XRP/USD | 25 | 0.01% | 0.06% |
EOS/USD | 25 | 0.01% | 0.06% |
Telegramに登録することで1,000円分のBTCが付与される
1,000円分とは言え、レバレッジが100倍なのでまぁまぁのlotで取引できます。
スプレッドが狭い
板形式と言うこともあり、BTCが10,000ドルの時に概ね10ドル前後とBTCFX業者の中ではかなり狭いスプレッドで取引できます。
成行注文で手数料を取られたとしてもBTC価格が10,000ドルの時は往復で5ドル程度。
現物やNFT取引、暗号資産の積立など多彩な機能
2021年7月15日から現物の購入に対応し、さらにNFT取引や積立にも対応しました。
取引所を一つ開設するだけでこれだけ多くの取引方法ができて、さらにBTCFXのスプレッドもハイレベルな取引所と言うのは他にはありません。
ゼロカットシステム
海外のBTCFX取引所ではもはや当たり前ですが、残高が0にならないので追証が発生しません。
USDTをBTCやアルトコインに変換するのに向いている
口座開設ボーナスや友達紹介キャンペーンがUSDTで付与される海外取引所がありますが、
Bybitでは全ての通貨ペアをUSDT建てで取引できます。
もちろんUSDTをBTCやETH、XRPなどのアルトコインに変換して国内取引所に送付してもOK。
ExnessのようにBTCやUSDTの入金に対応している海外FX業者も多いので、
Bybitさえ開設していれば仮想通貨と現金を自由に送金、交換できるので本当に便利です。
PEPEやSHIB、OMBなど豊富なアルトコイン
GMOコインで取り扱いがなくなってしまったOMGや、
PEPE、SHIBなど話題?のアルトコインが大量に用意されています。
Bybit(バイビット)のデメリット
成行注文で手数料が発生する
指値注文のメリットの逆ですね。
手数料を含めても大したスプレッドではありませんが、指値注文が使える場面では使うに越したことはありません。
2022年3月11日の改定で成行注文の手数料は多少安くなりました。
Bybit(バイビット)のスマホで登録する方法
登録するだけの段階なら身分証明書(KYC)は必要ありません。
1日20,000USDT/月間100,000USDT以上出金するためにはKYCが必要
上記URLにアクセスしてメールアドレスとパスワードを設定、確認メールを受け取れば登録完了です。
二段階認証設定
Bybitでは入出金のためにSMS認証かGoogle二段階認証の設定が必須です。
個人的に携帯電話番号を教えるのに抵抗があるので、Google二段階認証を設定しました。
- メニューの『アカウント&セキュリティ』をタップ
- 『Google認証』をタップ
- QRコードが表示されるので読み取るか、2FAコードをコピーしてGoogle二段階認証アプリに入力
スマートフォンで二段階認証アプリを設定する方法とQRコード対策
- 登録したメールアドレスの認証コードを入力するよう促されるので『認証コードを送信する』をタップして認証コードを入力
Telegramボーナスの受け取り方
- Bybitトップページのスライダーの中にTelegramグループへのリンクがあるのでアクセス
- 『VIEW IN TELEGRAM』をタップ
- 画面上部のピン留めされたメッセージがボーナス受け取りフォームへのリンクなのでタップ
間違ってピン留めメッセージを削除してしまった場合、右上のメニューから『docs.google.com』で検索をすることでボーナス受け取りフォームへのリンクを表示できます。
- フォームに移動したらTelegramのユーザー名とBybitに登録したメールアドレスを入力
- フォームを送信
アプリのDLと簡単な使い方
- 上記リンクからアプリをダウンロード後ログイン
- 取引したいペアをタップ
- 画面下の真ん中にある⇔アイコンをタップ
基本的にWeb版と同じUIで取引ができます。
Bybitは2021年内にMT5対応予定ですが、現行のアプリでも十分使いやすいので慣れておくのも手です。
2022年3月現在、まだMT5に対応していません…。
Bybitの資産の移動のやり方
ちょっとややこしいのですが、Bybitの資産は以下に分かれています。
- 出金ができる『資金調達アカウント』
- 現物取引用の『現物アカウント』
- デリバティブ(FX)用の『デリバティブアカウント』
資金を入金しただけでは現物取引もデリバティブ取引もできないので、
取引したい形式に合わせて『資金調達アカウント』から以下の手順で資金移動をしてください。
- アプリ右下の『資産』をタップ
- マイ資産画面に行くので『振替』をタップ
そのあとは『資金調達アカウント』『現物アカウント』『デリバティブアカウント』の間で資産を移動させるだけでOK。
最初は戸惑うかもしれませんが慣れると簡単です。
仮想通貨取引所比較記事