目次
- 現在はhuobi(フォビ)ジャパンに統合されたBitTrade
- bitbank(ビットバンク)と同じシステムを採用しているBitTrade
- bitbank(ビットバンク)と比較してのメリット
- 3万円以上出金する場合はbitbankより出金手数料が安い
- bitbank(ビットバンク)と比較してのデメリット
- 取引手数料無料キャンペーンを行っていない
- ビットコイン(BTC)/日本円(JPY)
- リップル(XRP)/日本円(JPY)
- ライトコイン(LTC)/ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)/ビットコイン(BTC)
- モナコイン(MONA)/日本円(JPY)
- モナコイン(MONA)/ビットコイン(BTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH/BCC)/日本円(JPY)
- ビットコインキャッシュ(BCH/BCC)/ビットコイン(BTC)
- 日本円の入金時に振込人名義に記載する顧客番号がない
- 総合評価
- BitTrade(ビットトレード)のアプリの使い方
- アプリのダウンロード
- ログイン
- 入出金
- 仮想通貨購入/売却
- 仮想通貨取引所比較記事
現在はhuobi(フォビ)ジャパンに統合されたBitTrade
かつてはbitbankと同じシステムで運用されていた仮想通貨取引所BitTradeですが、
現在はhuobi(フォビ)ジャパンに統合されました。
この記事は資料消すのが面倒として残しておきますが、
統合後のhuobiを使うよりは運営実績が長い国産取引所のGMOコインを使うことをオススメします。
比較対象がhuobiだからと言うよりも国内取引所はGMOコインが一番安定
bitbank(ビットバンク)と同じシステムを採用しているBitTrade
BitTrade(ビットトレード)はbitbankと同じ取引システム・流通を採用している取引所です。
運営会社は違いますが、開設スピードが早く、セキュリティ的にも安心して使える取引所であることに変わりはありません。
Webページもほとんどbitbankと同じ作りになっているので、スマホからでも快適に操作できます。
基本的なメリットとデメリットはbitbankと同じなので、bitbankの記事を参照してください。
登録方法もほぼbitbankと同じです。
ここではbitbankと比較してのメリットとデメリットを記述したいと思います。
bitbank(ビットバンク)と比較してのメリット
3万円以上出金する場合はbitbankより出金手数料が安い
bitbankの出金手数料は3万円未満が540円、3万円以上は756円です。
一方でBitTradeは一律で648円となっているので、ほとんどの場合BitTradeの方がbitbankより安く出金できるでしょう。
bitbank(ビットバンク)と比較してのデメリット
取引手数料無料キャンペーンを行っていない
bitbankは2018年9月30日まで取引手数料無料キャンペーンを行っています。
BitTradeはこのキャンペーンを行っておらず、現状やや高めの手数料となっています。
詳細はbitbankの入出金の記事にも記載してありますが、手数料一覧は以下。
ビットコイン(BTC)/日本円(JPY)
- 指値=0.20%
- 成行=0.20%
リップル(XRP)/日本円(JPY)
- 指値=0.25%
- 成行=0.45%
ライトコイン(LTC)/ビットコイン(BTC)
- 指値=0.30%
- 成行=0.70%
イーサリアム(ETH)/ビットコイン(BTC)
- 指値=0.20%
- 成行=0.25%
モナコイン(MONA)/日本円(JPY)
- 指値=0.30%
- 成行=0.70%
モナコイン(MONA)/ビットコイン(BTC)
- 指値=0.30%
- 成行=0.70%
ビットコインキャッシュ(BCH/BCC)/日本円(JPY)
- 指値=0.30%
- 成行=0.70%
ビットコインキャッシュ(BCH/BCC)/ビットコイン(BTC)
- 指値=0.30%
- 成行=0.70%
成行の手数料が高めになっていることには注意が必要です。
日本円の入金時に振込人名義に記載する顧客番号がない
それらしき番号はWeb上から確認できるのですが、入金処理時に要求されません。
10分程度で入金が反映されるbitbankに比べると、入金の反映がやや遅れてしまうのは仕方ないですね。
総合評価
少しbitbankに比べるとデメリットが目立つ結果となりはしましたが、
アルトコイン(ビットコイン以外のコイン)を購入するならbitFlyerやCoincheckよりも遥かに優秀と言えます。
今後のアップデートでbitbankと差別化してくることに期待しつつ、開設をしておくのもいいでしょう。
BitTrade(ビットトレード)のアプリの使い方
同じシステムを使用しているbitbank(ビットバンク)に比べて、アプリのリリースがされていないのが弱点だったBitTradeですが、ついにスマートフォン用のアプリがリリースされました。
bitbankのアプリがほとんどWeb版と同じなのに対して、BitTradeのアプリはWeb版とは異なる操作感になっています。
この記事ではBitTradeのアプリの使い方を簡単に解説します。
アプリのダウンロード
iPhone,iPad版
Android版
フォビジャパンとの統合に伴い、サービスを停止しました。
ログイン
- アプリ起動後、右下のメニューから『ログイン』をタップ
- メールアドレスとパスワードを入力
- 二段階認証コードを入力
Android版は現状うまく貼り付けができないようです。
- ログインに成功すると『マーケット』画面が表示される
入出金
日本円
- 画面下のメニューから『口座管理』をタップ
- JPY(日本円)をタップ
- 『入出金へ』をタップ
- 最初は『入金』が選択されているので入金先の口座が表示される
- 『出金』をタップすると日本円の出金が可能
仮想通貨購入/売却
- 画面下のメニューの『取引』をタップ
- 最初はビットコイン(BTC)の取引画面が表示される
- 『買い板/売り板』をタップすることで板の表示が可能
- 『成行』または『指値』をタップして購入方法を選択
- 仮想通貨を売る場合は『売り』を、仮想通貨を買う場合は『買い』をタップ
成行とは
注文をした後に、買いなら買える値段、売りなら売れる値段で自動的に注文数量を購入/売却します。
すぐに取引を終わらせたい時は便利ですが、量によっては高い値段で買ってしまうリスクもあります。
BitTradeでは指値よりも成行の方が手数料が高いので注意しましょう。
指値とは
指示をした値段で注文が通るまで待ちます。
最初のうちは指値で自分が納得できる値段で買える(売れる)のを待った方がいいでしょう。
- 『指値』の場合は金額をタップして入力
- デフォルトでは直近の売値が入力される
- 『注文数量』を入力後、『発注へ』をタップで注文が可能
- 画面上部のセレクトボックスをタップすることで購入/売却する仮想通貨の切り替えが可能
- 画面下の『チャート』をタップすることでチャート表示が可能