目次
- bitbank tradeは日本でのサービスを停止
- bitbank(ビットバンク) trade(ビットバンクトレード)はbitbank(ビットバンク)と同じ会社が運営するFX対応の取引所
- bitbank(ビットバンク) trade(ビットバンクトレード)のメリット
- 追証なし
- レバレッジ最大20倍
- 安定したサーバー環境
- bitbank(ビットバンク) tradeのデメリット
- アプリがリリースされていない
- 操作性はあまり良くない
- ドル建て表示なので慣れないうちは取っつきにくい
- bitbank(ビットバンク) tradeの登録方法
- 二段階認証の設定
- アカウントクラス
- bitbank(ビットバンク) trade(ビットバンクトレード)のFX取引は先物
- bitbank(ビットバンク) tradeの特徴
- スプレッドはほぼない
- 追証なし
- BBOは成行とは微妙に異なるもの
- bitbank(ビットバンク) tradeへのビットコインの入金
- FX証拠金口座への資金の移動
- 新規注文
- 新規買(ロング)注文
- 新規売(ショート)注文
- ポジション(建玉)の決済(ストップロス・利確・損切り)方法
- ポジション照会
- 指値決済
- 成行決済
- 逆指値決済
- bitbank(ビットバンク)解説記事一覧
- 仮想通貨取引所比較記事
bitbank tradeは日本でのサービスを停止
bitbank tradeは日本でのサービスを停止しました。
代わりにBTCFXができる取引所を探している方は以下の記事を参考にしてください。
bitbank(ビットバンク) trade(ビットバンクトレード)はbitbank(ビットバンク)と同じ会社が運営するFX対応の取引所
名前の通り、bitbankと同じ会社が運営するFX(信用取引)専門の取引所がbitbank トレードです。
bitbank(ビットバンク) trade(ビットバンクトレード)のメリット
追証なし
入金した金額分以上の損失を受けないので、借金のリスクがありません。
bitFlyerFXなどは追証があることに加えてどうしてもサーバー遅延の不安が付きまといます。
レバレッジ最大20倍
国内ではLiquid by Quoine(リキッドバイコイン)、BITPoint(ビットポイント)がレバレッジ25倍に対応していましたが、その次に多い倍数です。
bitFlyer(ビットフライヤー)の15倍よりも高くなっています。
安定したサーバー環境
知名度が低いせいもあるでしょうが、サーバーは比較的安定しています。
bitFlyerと違い、注文の遅延などはありません。
bitbank(ビットバンク) tradeのデメリット
アプリがリリースされていない
bitbankと同じく、Web版でもスマホレイアウトに完全対応ではありますが、やはりbitbank tradeにもアプリが欲しいところ。
操作性はあまり良くない
注文時の取引暗証番号の入力を省略できず、建玉の操作性にも癖があります。
利確や損切りが即座にできないのはちょっと使いづらい。
ドル建て表示なので慣れないうちは取っつきにくい
多くの人はビットコインの円建て表示に慣れていると思うので、最初は戸惑うかも知れません。
トレーダーの人などは基本的にドル建てで意見交換をしているので、ビットコインFXに慣れればむしろドル建ての方が自然に感じれるとは思いますが。
bitbank(ビットバンク) tradeの登録方法
- 上記URLにアクセス
- メールアドレスを入力
- パスワードを入力
- 『私はロボットではありません』にチェック
招待コードが入力されているとbitbank tradeの手数料が半年間20%オフで利用できます。
- メールが届くので認証用URLにアクセス
- チェックボックスをタップしてチェックを入れ、『利用開始』をタップ
- 登録完了画面に移動するので、ログインをタップしてメールアドレスとパスワードを入力
- 取引時に使う取引パスワードの入力を求められるので2回入力
- 『登録する』をタップ
二段階認証の設定
- 右上のハンバーガーメニューから『二段階認証』をタップ
- 『設定する』をタップ
アカウントクラス
未認証のままでも取引は可能ですが、出金額に制限があります。
本人確認を行うことで、出金上限が500BTCに増やせます。
bitbankに登録する[PR]のアカウントがある人は、bitbankの『連携パスワード』を入力することでもアカウントクラスを上げられます。
bitbank(ビットバンク) trade(ビットバンクトレード)のFX取引は先物
他の取引所とFXの操作感に大きな違いはありませんが、bitbank tradeのFXは期日がある先物です。
期日になると強制決済される代わりに、建玉の管理料(スワップ)は発生しません。
ポジションを数日所持するスイングトレードが多い人には有利なシステムと言えますね。
反面、注文時に0.01%の手数料がかかり、利益が出た場合はさらに0.2%のキャピタルゲインフィーが取られるので、スキャルピングなどの短期トレードにはあまり向きません。
少額の幅で利益を出していると手数料負けすることがあります。
bitbank(ビットバンク) tradeの特徴
スプレッドはほぼない
bitFlyerFXのように非常に狭いスプレッドになっています。
成行の手数料もかからないため、比較的気軽に新規注文を出しやすくなっています。
追証なし
bitbank tradeは内部的に海外のOKExと言う取引所を使用しているため、追証がありません。
強制ロスカットによって負債が発生しても取引所が負担してくれます。
BBOは成行とは微妙に異なるもの
https://bitbanktradejp.zendesk.com/hc/ja/articles/208880448-BBO
公式サイトには以下のように記載されています。
高い買い注文(ベストビッド)および最も安い売り注文(ベストオファー)を注文時に自動的に選択して注文が執行されます。
必ずしも即座に注文が処理されるとは限らない点に注意が必要です。
bitbank(ビットバンク) tradeへのビットコインの入金
- 右上のメニューから『BTC預入』をタップ
- BTCのアドレスが表示されるので、この口座に入金
FX証拠金口座への資金の移動
- bitbank tradeにログイン後、右上のメニューから『口座振替(現物⇔FX)』をタップ
- 初期状態は『現物口座→FX口座』になっている
- そのまま『振替数量』を入力
- 『取引パスワード』を入力
- 『振替予約』をタップ
- 振替が完了
新規注文
- 右上のメニューから『BTCFX取引』をタップ
- 3つある期日のうちのいずれかを選択
よほど長くポジションを持ち越すと言う確信でもない限り、最初から選択されている一番左のものでかまいません。
新規買(ロング)注文
- 『指値』の場合は金額を入力、または板をタップして数値を反映
- 『成行』の場合は『BBO』をタップしてチェック
- 『取引パスワード』を入力
- 『新規買注文をしてもよろしいですか?』と表示されるので『OK』をタップ
新規売(ショート)注文
- 『指値』の場合は金額を入力、または板をタップして数値を反映
- 『成行』の場合は『BBO』をタップしてチェック
- 『取引パスワード』を入力
- 『売決済』をタップ
- 『新規売注文をしてもよろしいですか?』と表示されるので『OK』をタップ
ポジション(建玉)の決済(ストップロス・利確・損切り)方法
bitbank tradeは注文時にIFD・OCOなどの注文はできません。
注文が通ったあとに『決済』をして逆指値ストップロスを設定したり、利確や損切りをします。
ポジション照会
- 右上のメニューから『ポジション照会』をタップ
指値決済
指定した値段で反対側の注文(買いで入ったら売り、売りで入ったら買い)を行います。
利確と損切りの両方に使えます。
- 『指値』をタップ
- 価格を入力
- 『取引パスワード』を入力
- 買いで入った場合『売決済』をタップ
- 売りで入った場合『買決済』をタップ
成行決済
現時点での価格で反対側の注文を行います。
利確と損切りのどちらにも使えます。
- 『指値』をタップ
- 『取引パスワード』を入力
- 買いで入った場合『売決済』をタップ
- 売りで入った場合『買決済』をタップ
逆指値決済
特定の価格に達した時に反対側の注文を行います。
利確と損切りのどちらにも使えますが、ストップロス設定として損切りに使われることが多いです。
- 『逆指値』をタップしてONにする
- 『価格』を入力
- 『数量』を入力
- 『取引パスワード』を入力
- 『逆指値(買または売)決済注文』をタップ
- 『逆指値注文』に関しての注意書きが表示されるので『同意する』をタップ
- 『逆指値(買または売)決済注文をしてもよろしいですか?』と聞かれるので『OK』をタップ