目次
- bitbank(ビットバンク)は取り扱いコインが豊富で使いやすい取引所
- bitbank(ビットバンク)のメリット
- 安心のセキュリティー
- ユーザー同士の取引なので安く買える
- 豊富なアルトコインのラインナップ
- 取引手数料が安い
- 日本円の入出金が早い
- 取引のCSVが見やすいので確定申告が楽
- bitbank(ビットバンク)のデメリット
- 日本円の出金手数料が高い
- 仮想通貨の出金手数料が高い
- アプリのログアウト間隔が短い
- サポート対応が遅い
- bitbank(ビットバンク)のスマホで登録する方法
- メールアドレスを登録
- 確認メールのURLをクリック
- パスワードの入力
- 基本情報の登録
- 本人確認書類のアップロード
- 二段階認証の設定
- bitbank(ビットバンク)のスマホでの入金/出金方法と手数料
- 入金
- 出金
- 日本円の出金手数料
- bitbank(ビットバンク)スマホアプリのダウンロードURL
- bitbank(ビットバンク)解説記事一覧
- 仮想通貨取引所比較記事
bitbank(ビットバンク)は取り扱いコインが豊富で使いやすい取引所
bitbankは取り扱うアルトコインが多く、以下のように使いやすい取引所です。
- 見やすい画面
- 軽いサーバー
- 安心のセキュリティ
以前は逆指値注文ができないと言うわりと大きな弱点がありましたが、
2021年9月27日から逆指値注文の機能が実装。
bitbankの中だけで取引する分にはほとんど弱点のない取引所になりました。
日本円・仮想通貨ともに出金手数料がかなり高いのが難点。
特に仮想通貨の出金するとなると、BTCやETHでは数千円単位のバカ高い手数料が取られます。
他の取引所への送金には全く向かないので、bitbank内で売買を完結する人向け。
どうしても買いたいコインがbitbankにあるのであれば仕方ないですが、
そうでない場合はGMOコインの方がオススメです。
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bitbank(ビットバンク)のメリット
安心のセキュリティー
ユーザーの仮想通貨資産はコールドウォレットと言うインターネットに繋がらない場所に保管されるので、ハッキングの心配がありません。
ユーザー同士の取引なので安く買える
CoincheckやbitFlyerのなどの販売所は取引所が所持している仮想通貨に対して、ユーザーが手数料を払って購入するのでスプレッドが高くなりがち。
販売所に対してbitbankはどの仮想通貨ペアでもユーザー同士の直接取引になるため、CoincheckやbitFlyerより安く仮想通貨が購入できます。
その後簡単に購入できる販売所も追加されましたが、例によってスプレッドが大きいので販売所を使うのはなるべく避けましょう。
販売所は操作がよく分からない初心者向けに需要があるんでしょうね。
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豊富なアルトコインのラインナップ
以前は通貨ペアがかなり限られていましたが、
2023年現在では国内取引所でも随一の取り扱いコイン数になりました。
- BTC(ビットコイン)
- XRP(リップル)
- ETH(イーサリアム)
- MATIC(ポリゴン)
- DOT(ポルカドット)
- DOGE(ドージコイン)
- LTC(ライトコイン)
- BCC(ビットコインキャッシュ)
- MONA(モナコイン)
- XLM(ステラルーメン)
- QTUM(クアンタム)
- BAT(ベーシックアテンショントークン)
- OMG(オーエムジー/オミセゴー)
- XYM(シンボル)
- LINK(チェーンリンク)
- MKR(メイカー)
- BOBA(ボバネットワーク)
- ENJ(エンジンコイン)
- ASTR(アスター)
- ADA(カルダノ)
- AVAX(アバランチ)
- AXS(アクシーインフィニティ)
- FLR(フレア)
- SAND(ザ・サンドボックス)
- GALA(ガラ)
- CHZ(チリーズ)
- APE(エイプコイン)
取引手数料が安い
定期的に取引手数料無料キャンペーンを行っているほか、基本的に取引手数料は国内取引所でも最安レベル。
指値取引だと逆にお金がもらえます。
成り行きだと手数料が発生しますが、これにしても安いもの。
日本円の入出金が早い
銀行振込は数分で反映されることもあり、bitbankからの出金も翌営業日に完了することがほとんど。
取引のCSVが見やすいので確定申告が楽
仮想通貨の年間の総取得量と総取得金額が一目で分かる見やすいフォーマットを採用しています。
GMOコインのよく分からない謎CSVに比べると優秀。
とは言え、仮想通貨の取得金額は最終的には取引の度に自分でメモしておいた方が確定申告は楽です。
bitbank(ビットバンク)のデメリット
日本円の出金手数料が高い
3万円未満で540円、3万円以上で756円と他の取引所より高めの設定。
GMOコインは日本円の出金が完全無料なので出金手数料に関してはかなり見劣りします。
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仮想通貨の出金手数料が高い
リップル(XRP)やモナコイン(MONA)の手数料は安めですが、
BTCやETHは2024年現在のレートでは数千円の手数料がかかるので送金をためらいます。
こちらも仮想通貨の出金手数料も完全無料のGMOコインに比べると見劣りします。
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アプリのログアウト間隔が短い
一週間程度でログアウトされ、アプリの設定からログアウト期間を変更することもできません。
セキュリティを重視しているのかもしれませんが、
今どきのスマホなら指紋認証機能がついているので不便と言う印象が強いですね。
サポート対応が遅い
GMOコインのサポートに比べると数時間単位で返信が遅れることが多々。
サポート担当の知識レベルもGMOコインの方が高いと思いました。
bitbank(ビットバンク)のスマホで登録する方法
要点を箇条書きで簡単に説明します。
メールアドレスを登録
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- 上記URLから登録画面にアクセス
- メールアドレスを入力して『新規登録』をタップ
確認メールのURLをクリック
- 登録したメールアドレスに確認メールが届くので、URLをタップ
パスワードの入力
- パスワードを2回入力
- 3つのチェックボックスにチェックを入れて『登録』をタップ
基本情報の登録
- 姓(苗字)と名(名前)を漢字で入力
- 姓(苗字)と名(名前)をカタカナで入力
- 生年月日をタップで選択
- 住所を郵便番号から入力
- 『次に進む』をタップ
この画面で入力した情報の銀行口座しか使えない点は注意が必要です。
- 取引の目的をタップして選択(『仮想通貨の売買、移転及び管理』を選べば問題ないです)
- 職業をタップして選択
- 『外国の重要な公的地位にある者に該当しません。』の左のチェックボックスをタップ
- 『確認』をタップ
- 『登録』をタップ
- 基本情報の登録が完了するので、『本人確認書類のアップロードに進む』をタップ
本人確認書類のアップロード
現在は本人確認書類は2種類必要になりました。
- アップロードする書類の種類をタップ
- 本人確認書類-表の左の+マークをタップして表面を登録
- 本人確認書類-裏の左の+マークをタップして裏面を登録
- 『アップロードする』をタップして完了
本人確認書類の確認には1~2営業日ほどかかります。
本人確認書類の確認が完了すると、登録した住所宛に書類が郵送されるので、受け取った時点で登録完了です。
二段階認証の設定
本人確認書類の承認待ちの間に二段階認証を設定しておきましょう。
二段階認証についての説明と二段階認証アプリの使い方は以下の記事を参考にしてください。
スマートフォンで二段階認証アプリを設定する方法とQRコード対策
- 右上のハンバーガーメニューから『セキュリティ』をタップ
- 二段階認証の横の『設定』をタップ
- 表示されたシークレットキーを二段階認証アプリに設定
シークレットキーの追加方法も以下の記事で解説しています。
スマートフォンで二段階認証アプリを設定する方法とQRコード対策
二段階認証の設定は大事な資産を守るために必須なので必ず設定しておきましょう。
bitbank(ビットバンク)のスマホでの入金/出金方法と手数料
入金
日本円の入金
- 右上のハンバーガーメニューから『入出金』をタップ
- 日本円の右側にある『入出金』をタップ
- 振込用口座と入金番号が表示されるので、必ず入金番号を振込人名義の先頭に入力して振込をする
bitbankの日本円の入金は入金番号を入力していれば10分程度で反映されます。
仮想通貨の入金
- 右上のハンバーガーメニューから『入出金』をタップ
- 入金したい仮想通貨の『入出金』をタップ。ここでは例としてビットコインを使用
- 預入用のアドレスが表示されるので、こちらに他の取引所やウォレットから入金
- クリップアイコンをタップでアドレスをコピー可能
リップル(XRP)の場合は宛先タグが必須なので気をつけてください。
出金
日本円の出金
銀行口座の追加
- 右上のハンバーガーメニューから『入出金』をタップ
- 日本円の右側にある『入出金』をタップ
- 『出金』をタップして画面切り替え後、『銀行口座を登録』をタップ
- 『新規登録』をタップ
- 銀行名・支店名・名義・口座タイプ・口座番号を選択して『確認する』をタップ
- 確認画面が表示されるので二段階認証コードを入力して『登録する』をタップ
出金
- 追加した銀行をセレクトボックスをタップして選択
- 『出金内容を確認』をタップ
日本円の出金手数料
bitbankの日本円の出金手数料は3万円未満540円、3万円以上756円。
出金手数料は国内取引所の中ではやや高い方と言えます。
日本円の出金手数料が完全無料のGMOコインに仮想通貨を送金してから換金&出金する手もなくはない?
その間に価格が変動して損をする可能性も高いですが。
仮想通貨の出金
アドレスの追加
- 右上のハンバーガーメニューから『入出金』をタップ
- 入金したい仮想通貨の『入出金』をタップ。ここでは例としてビットコインを使用
- タップするとアドレスが表示されるので、『引出』をタップ
- 引出先アドレスの指定画面に移動するので『アドレスを追加』をタップ
- ラベルに分かりやすい名前を入力
- 他の取引所もしくはウォレットのアドレスを入力
- 『追加する』をタップ
違う仮想通貨のアドレスを入力すると、送信しようとした仮想通貨が消えてしまう危険性があります。
くれぐれもアドレスを間違えないように気をつけてください。
- 確認画面が表示されるので『送信』をタップ
- 『閉じる』をタップ
追加したアドレスに送信
- セレクトボックスをタップして追加したアドレスを選択
- 引出数量を入力
- 『引出内容を確認』をタップ
- 確認画面が表示されるので、二段階認証コードを入力後に『この内容で出金する』をタップ
仮想通貨の出金は24時間入出金ができるので便利ですが、アドレスの確認は慎重に行ってください。
また、リップル(XRP)などは送金スピードに優れていますが、ビットコインは他の仮想通貨に比べると送金が遅く、出金手数料も高め。
他の取引所に送る際はリップル(XRP)・ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCC/BCH)の順番で使用を検討するといいでしょう。
ライトコインとビットコインキャッシュは多くの取引所で取り扱いがあるので、選択肢に入りやすいと思います。
仮想通貨の出金手数料
- ビットコイン(BTC)
0.001BTC=ビットコインが100万円の時に1,000円。
- ライトコイン(LTC)
0.001LTC=ライトコインが2万円の時に20円。
- リップル(XRP)
0.15XRP=リップルが100円の時に15円。
- イーサリアム(ETH)
0.005ETH=イーサリアムが8万円の時に400円。
- モナコイン(MONA)
0.001=モナコインが500円の時に0.5円。
- ビットコインキャッシュ(BCH)(BCC)
0.001=ビットコインキャッシュが10万円の時に100円。
モナコインの取り扱いがある取引所に送金する場合はモナコインが最もオススメで、
手数料がほとんど無料な上に送金スピードも優れています。
その他ではリップルやライトコインも手数料・送金スピードが優秀な仮想通貨なのでオススメ。
bitbank(ビットバンク)スマホアプリのダウンロードURL
- iOS版: https://itunes.apple.com/jp/app/id1352242602?l=ja&mt=8
- Android版: https://play.google.com/store/apps/details?id=cc.bitbank.bitbank